はじめのい~っぽ 60'S

今日生きてるのは奇跡!
鬼籍入りまでの軌跡!

中野サンプラザが閉館 (2023.7.2)

2023年07月06日 | 岡部明美さんの講座&LPL講座
思いである場所と言えば中野サンプラザ。

ココが私の思いでの場所となったなんて信じられない
名古屋を中心とした生活の中に、東京は縁がなかった。
新幹線通学を月イチ×7か月(1泊2日)していたなんて。

東京。生き馬の目を抜く街。出会う人は恐ろしい人ばかり。
緊張して新幹線・電車を乗り継いでいたな~。

たいていは、道を尋ねても しらんぷり。
そんな中で、とても親切な対応をして下さった見知らぬ女性がいた。
乗り換えの場所まで連れて行ってくださったことがありました。

え~とあれは、どこの駅だったかな
感激は忘れようもないけれど 場所は忘れてしまった。

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この建物の中で、私はこれまで学んできた「生き方」を、もう一度根っこから掘り起こし、土壌を作る体験・学習をした。
それがLPL講座(岡部明美さん主宰)

人生には泣き・笑がある。
それは「気づきなさいよ」と教えている。
けれどあんまり苦しくて
自分のこの先を、恨む人生・許さないと思う人生・自分を劣等感で苦しめる人生で生きるのは、あまりにも自分が可哀そうだ。

可哀そうな私の周りの人も、
私から可哀そうな人生に引き込む循環があることがわかった。
「愛」を確信し「自分」を許した、中野サンプラザ ありがとう

エニアグラム7番と2番の私 

2021年06月18日 | 岡部明美さんの講座&LPL講座
エニアグラムとは何のこと?と思われる人、また知ってることは常識でしょうと思われる人、それぞれですが今この本を再度読み返しています。



9つに分けられた気質の中で、7と2が私の気質のようです。

7番は熱中する人+2番は人を助ける人



この本の中で、何番は優秀で、何番は劣っているという区別はしません。

今のところ。これを知ってどのように良いことがあるのかわかりません。
ただ、上の図のようにメリットがあるようなので、そこのところを見て行こうと考えています。

今朝の花たち。ストケシア・やっと咲きました

ピンクのコスモス。2番手です

今まで咲いたことのない小菊が花をつけ始めました。

咲いては散り、散っては咲いてくれる白バラ ありがとう💗





LPL講座:課題図書 その1「初めての傾聴術」

2020年02月13日 | 岡部明美さんの講座&LPL講座
2月に入ってから、LPL講座の課題図書5冊の連絡がありました。
(5/16、初受講の日にA4レポート10枚提出 必須)😨 

1冊目として今、読んでいるのは
「初めての傾聴術」 古宮昇著 ナツメ社
6章から成り立っています。
全P194ですが、平易な文章で読みやすく、絵も多く、読んでいて親切な感じがします。

ここ(ブログ)には、一番いいなと思ったところを書きますね。
・・・・と書いたものの、読み終えて・・・ほとんど、まるっと・ぜんぶイイ!!

拙ブログで、お付き合いが長い方は、ご存じだと思いますが
私は、これまで、苦しい自分の心の有り方をどうしたら乗り越えられるか?
それが分かりたくて、心理学(主にアドラー心理学)に救いを求めました。

 極端に苦しかった約7年間は、私が人の話(なやみ)を聞く=『傾聴』ということなど考えが及びませんでした。(痛~い経験から現在8年目)

実は、それこそが私には必要だったと思えます。今は。
ただ当時は、自分のことだけで精一杯だったから、

相手があって成り立つ「傾聴」は、悩んでいる最中の私がそこにたどり着くには「無理がありすぎだった」と実感いたします。

この度、必要にかられて課題図書を読んでみましたが、
著者の古宮氏の理論&実践は、アドラー心理学とも共通していて、
ストレスフリーで読み込めるのは大変うれし かった。
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文中(P154)
溺れそうになっている人を助けるときには、自分の身を守るために救命胴衣を着けたり、海が荒れていて危険な場合は、海に入らず、船の方から助けたりします。

それでなければ、パニックになっている相手にしがみつかれたり、
荒海に飲み込まれて、救助者が一緒におぼれ死んでしまう可能性が高いからです。

心の援助にも同じことがいえます
「自分のことを愛せない人は、他人を愛せない」といいます

自分を愛せない人には、相手が何を必要としているのか、どうすれば本当に相手のためになるのかが見えません。

(中略)
援助者は、他人に関わる前に、まず自分を慈しみ、大切にして、自分自身を満たすことが必要なのです
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この著作ができるための参考文献は20冊
文献のエキスがいっぱい詰まっていたのを読むことができました(嬉)

私が味わった苦しい気持ちと時間は、決して無駄なことではなかった
めっちゃわかります。


その3 岡部明美さん♡小倉広さん♡上谷実礼さん の講座に行ってきました。

2019年12月09日 | 岡部明美さんの講座&LPL講座
湯河原メイン講座「1on1」とはなんじゃろかい での気づきです

お詫び 済みません♡
小倉広さんの講演・実践について、上手くお伝えできませんので、主催者 岡部明美さんのブログから、「当日を振り返って」を載せさせて頂きます
(もちろん 了解は得ています)

自分の感じた文でいいじゃんと思われると思いますが、
いい所・良くなかったところも まだジンワリ状態なんです。
すみません。
では、岡部明美さんから紹介して頂きます。
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良い場は、人が勝手に(自然に)よくなっていきます。
 良い場は、人が勝手に(自然に)癒されて、元気になって、前向きになっていきます。
 良い場は、人が勝手に(自然に)やる気が出てきます。
...
 良い場は、人の本来の可能性が開花し、いのちが輝き出します。
 良い場は、人と人が本音で話が出来て、深いところで繋がっていきます。
 良い場は、人と人が助け合って、支え合って、力を合わせて生きています。

 会社というのも一つの「場」です。
その会社に勤める人たちの多くがストレスを抱え苦しんでいます。

リーダーもフォロアーもそれぞれが、それぞれの立場で苦しんでいて、そんな方々がこの数年私のワークショップにはたくさん参加されます。

 週末に湯河原「ご縁の杜」で私と小倉広さんとのコラボワークショップがありました。
 「こんなワークショップだったら、うちの幹部と一緒に出たい。次回もあるのなら、うちのリーダークラスの人間を出したい」と多くの方に言ってもらえました。

 私は、小倉広さんの1 on 1のデモセッションを見てノックアウトされました。
こんなコーチングがあるのかという驚きと感動!ほんとすごかったです。

 上司が誘導的になってしまう、無意識にコントロールしてしまう、自分を優位の立場に置いたままやっている、知識とテクニックだけでやっているコーチングとは全くの別物でした。

 本来はそういうものではなくても、中途半端にテクニックだけ学んだ人や、
 自分の心のクリーニングやクリアリングを全然していない人がやるコーチングはそうなりがちです。

 人が勝手に(自然に)やる気になる、前向きになる、自発的に動く、協力し合うーそんな場になるためにはどうしたらいいのかという本当の心の法則がありました。

 小倉さんは年間200本以上の企業の研修講師であり、プロカウンセラーでもありプロコーチです。

なぜこんな効果的な1  on 1 のコーチングができるのか。それは決して知識やテクニックだけではないからです。

 小倉さん自身がその痛みに満ちた人生を癒し続け、自分が自分にかけてきた制限を解放し続け、
 自分の失敗も泥臭さもダメさ加減も正直に語り、感情、気持ちを伝え合うことの大切さを伝え、光も闇も丸ごとの自分として人と向き合うからです。

 自分が癒されていないリーダーは仮面と鎧を被ったまま人をコントロールしてしがちです。
 信頼・尊重・共感と愛のない場では人は心を開かないし、人は育ちません。

それは企業とて同じです。
喜怒哀楽を感じている生身の人間が生きている場なのですから。

 小倉さんの真のカウンセリング・マインドを持った1 on 1コーチングを見た皆さんが感動されていました。

 相手を尊重し、相手の人生に敬意を払い、相手の可能性を心から信頼し、今まで人には語れなかった心の痛みに共感し共に涙する姿。

 頑張って生きてきた人ほど、感情を凍りつかせて生き抜いてきた人です。
 凍りいた感情は涙と共に愛に還ってゆきます。

 人とつながる力の大元は自分のほんとうの感情とほんとうの願いにつながる力です。
 「かっこつけている人が一番かっこ悪い」
 「自分の弱さもかっこ悪さもさらけ出せる人のかっこよさ」
 「ほんとうに自信がある人は偉ぶらない」
 小倉さんが言っていた言葉は私も同感です。

 人生で多くの時間を費やす仕事、職場が我慢大会のような場であったり、ラットレースのような不健全な場であることはつらすぎます

リーダーが変われば組織が変わるというのはほんとうだけれど、
その「変わる」ということの意味合いが全然違っていたということに多くの方が気づかれた湯河原コラボワークショップでした。
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その2 岡部明美さん♡小倉広さん♡上谷実礼さん の講座に行ってきました。 

2019年12月05日 | 岡部明美さんの講座&LPL講座
昨日の続き
「ところが・ところが」父に感謝が出来るようになっても心は癒えていない部分があること。
その後の私の「心のありよう」に繋がっていることに気づきました。

幼い私は「父からの愛が欲しい」のです。
でも貰えない。
父の癇癪はいつ落ちてくるか分からないから、ビクビクしている。

そうしながら「こんな時は怒られた・疎んじられたという証拠集めをして」「ほらね やっぱり嫌われていた!」父への恨みをつのらせました。

気持ちを癒せないまま、感情を置き去りにし、ある時は思い出し、ある時は忘れているの繰り返し。

父の感情を、私が引き継ぎ、私から夫へ。
自分の傷ついた感情を「ど・ストレート」に表現していました。
 
勿論、子供たちにも、その癒されない心根で(負の遺産を)感情を蒔き散らしてきたと思います
(子供は大切な存在だったから、児童虐待みたいなことしていたと自分を責めたくありませんが、怒りの行先に子供がいたことはあったと思います。都合よく忘れているだけ)ああ!これいうの辛いわ
そして⇒夫から返されていました。

怒りを納められないまま、次の登場人物(特に自分にとって嫌な奴)にぶつける⇒「投影」という作用らしいです。
  
この講座で気づいたので、これから「投影」とか「インナー・チャイルド」(アダルトチルドレン)について学びます。
全然知らない言葉でしたが、きっと思いあたることが多いと思います。まずは本を読んでみようかな。

人の目を気にして行動する、人に褒めてもらうことを「ものすごく嬉しがる」私は、同じような感じ方の人と結婚したのですが、この8年間の落ち込みや寂しさや心の訓練をすることで、変わりました。

私は私
(あなたとは手を繋ぎませんって言ってるんじゃないよ)
私を大切にしよう

今、すぐに願いが叶わなくても
あきらめなければ、叶う」と。

8年前、アドラー心理学講座の主催者=澤田由美子さんと、
ラーメン食べたあとの別れ際に

洋子さんが変われば 夫さんは変わるよ
「どうして そんなこと 言い切れるの」と懐疑的に感じたけれど
「それ実感しています」♡♡
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次は湯河原メイン講座「1on1」とはなんじゃろか?
気づきを投稿します。
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