
昨日のお昼少し前に、郵パックで送られてきた本です。
その中には

こういう「ことわり」書きがありました。が禁を破ってUPさせて頂きました。
昭和5年生まれの方ですから私より23年先輩の話です。
教育的配慮ができる親の元に生まれていらっしゃるようです。
でも苦しい生活でした。
日本の農村の暮らしは、休む間もなく働いて、家族も大きな労働力として働いていた時代だったんだろうなと思います。
私の父も母もそうでした。
その中に鹿児島FMラジオのメイン・パーソナリティである「あの方」もご一緒に育っています。
あの朗らかで芯のつよいCさんが生れてきたと言っても言い過ぎではない環境だったのでしょう。
まれなことですが親の世代の三家族が隣接して暮らし、その大人たちがまた優しい人たちだったこと。
大人の愛情に包まれて育ったこと。自然・友人・恩師あっての人生だったと書かれています。
人にはそれぞれの人生がありますね。
当たり前ですが、それを表すことのできないまま、子供だけにしかその片鱗を見せられなかった人生も多いと思います。
歪曲した理解をされて、生涯を終えた人たちも沢山いらっしゃることでしょう
父・母、周りの大人たちに感謝されて今を感じていらっしゃる高田さんを知れてよかったです。
私の兄にも、書いてみない?と話してみようかな。
私の事を周りはどう見ているのか?分かりませんが、リアルタイムな自分の一面でも語れる「ブログ」という場所があって幸せです。
これも私にとっては「自伝」にあたります。
高田さんの後編が待たれます。
Cさん、ありがとうございました。