はじめのい~っぽ 60'S

今日生きてるのは奇跡!
鬼籍入りまでの軌跡!

亡き母のことを重ねて想った (孫育て)

2022年11月04日 | 孫育
11.3(休日)の早朝、夫と映画番組を観ました。
「コーダ 愛の歌」
終盤に向かって鼻がグズグズ・泪じわ~~と してきました。

聴覚にしょうがいのある夫婦と子供2人の生活。
長女は耳が聞こえるので親の通訳として家族になくてはならない、弟は聴覚しょうがいで生きてきている。

長女の通う学校で合唱の発表会。ずば抜けて美声で歌うのが主人公の長女。
音楽教師は彼女の才能を見抜き、声楽を学ぶことをすすめるが、長女の家族を想う心配と歌いたい思いが絡まって、両親に告げられず葛藤する。

両親の想いとは、自分たちの知らない(音が聞こえる)世界に無責任に手放せない。私達は私達だけで支え合って生きていけばいいじゃないのと。・・・娘もその気持ちは分かっている。

進学を勧める音楽教師も、若いころ自分の才能を叶えなかった(摘んでしまった)経験から、彼女の才能をいろいろな理由をつけて終わらせたくないと願っている。

音楽大学の試験に臨む決意をするのは、試験を明日に控えた時。
苦しんでいる子供の姿から、娘の決意を応援するため両親は車をパリへ走らせる。

大雑把に言って、こういうストーリーなんですが、そのストーリーに込められている両親の愛情を観ていただきたい。

私の母は、私がお産の肥立ちが悪くならないようにと、子供を出産する度に、持てるだけのお米を体の前後に背負って1か月以上若夫婦と小さな孫と狭い家の中で過ごしてくれました。
 
もうすっかり食事作りから離れている年齢になっていたのに、愚痴も言わず作ってくれ、掃除や洗濯など 私にとっては「おんぶにだっこの生活」を送らさせてもらいました。
 まるで当たり前の気分で(お母さんだから・・・ 甘えられる)と。

いよいよ床上げの日。お母さんが帰京するときには電車賃すら渡せなかった。笑顔で赤ちゃん抱いて見送っただけだった。

今朝観た映画のお母さんと同じように「見返りを望まない姿」「ただただ 子の成長を願う親心」の母だったな。
そういう気持ちでハンドルを握っていたら、懐かしいお母さんが偲ばれて切なくなりました。
ありがとうおかあさん。


「孫神様詣で」と言って保育をしたり、食事を作ったりして、その時間娘が休めることは、私もお母さんからして頂いたことをしているだけだな。


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孫神様💗詣で 2022.10.22

2022年10月24日 | 孫育
土曜日、8時開店の安売りスーパー(お店自称)に行き、リクエストのあったお魚などを購入した。その後渋滞などもあって9時半、神様宅に到着。

いつもは玄関先に荷物を置いて(近くの駐車場に移動するため)ピンポンダッシュするのに おや?なんか変??
庭先に回ってみるもなんの返答もない。
携帯に「公園にいる」と連絡あったのを見落としていた。

公園へ歩いていると、見覚えのあるバギーが近づいてくる。
もっと遊んでいればいいのに・・・・公園の「すべり台」から転落して頭を打ったという。

娘は大変心配して泣きそうだったけれど、こういう時って「日頃の観察・子供の様子」である程度安心したり・心配したり変わってくる。

子供は「怪我しながら育つ」ところがあるから様子をみようということにした。

当人S君は打ったショックが大きいらしくいつもより「おとなしい」。
もし打ちどころが悪ければ、嘔吐したり昏睡したり食欲がなくなったりとナニカ現れてくる。

お昼はチャーハンをつくった。D君はモリモリ。おかわり3杯だった。

ショックのS君は食欲が落ちている。
そこで「お口あけて」とすっかり甘えモード。
ジャガイモでフライドポテト(薄いカレー味)にしてみたが、大人の私にとっては「うすすぎ」。なわけで本人もやや控えめな食欲だ。

こういう調子が夕方まで続き、いつもお昼寝をしないS君は3時過ぎに寝入っていった。

夕食はお昼の分を取り戻す食欲。
今夜はカレイの煮物。アサリの味噌汁(お子様は汁のみ)。レンコンなどの根野菜の甘辛炒め(酢入り)。ふかしサツマイモ よく食べてくれていた

食事を食べさせながら、娘は子供たちと一緒に食べる食卓セットがほしいとのたまう。
「年末には3歳になるし・・・」
が、しか~し

こんな情景がとっさに2人分浮かんだ
食卓から汁類(お味噌汁・お茶・牛乳)などがちょっとしたことで落下、むろんご飯/おかずなどがおちていく光景も。あちゃ~~~😱 😱 

ご飯は、小さな子供のいる家庭では日に三度の大イベントだ。おやつの時間もある

沢山食べるのを見るのは嬉しいが、後片付けは大変。
なんども手や顔・服などを拭いて、そのたびに残骸が出てくる。そして踏む・・・な、わけなんであ~~る。
::::::
今朝の花たち(すっかり涼しくなってきたから元気が出てきたよ)
気分を変えて

もうだめかと思っていたブーゲンビリア あざやか~
白 しゅうめいぎく
ダリア よく咲いてくれる
 
コメント (2)
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連休1日目 2022.10.8(土曜日)

2022年10月11日 | 孫育
1日目は双子の神様宅にて ご奉仕
朝、散歩にいこ~と娘に言ったら「三人で行ってきて~」と、キャンプ場で使うようなカーゴを組み立てててくれました。


娘はなにかしたいことがあるんだなと思い、ご近所のH川さん宅へお久しぶりのご挨拶に寄った。
H川さん宅は季節の花が沢山手入れされているおうちで、神様より私が嬉しいお宅。

「ま~お久しぶり。もうこっちには来ないのかなと思っていたのよ」
お花も秋の花が咲いていて
「これなんかは 今日明日で抜くのよ」もったいない話

さよならを神様も告げることが出来、道行く人にも「ごあいさつ」しながらお目当ての公園に到着。
野球場、テニスコート4面、図書館ほか体育館もある広いところ。芝生がいっぱい植えられている。

テニス場の横に3~6歳くらいの子のための遊具がある。くぐったり、のぼったり、滑ったり。
ここがお気に入りのようで、ずいぶん遊びました。
そしたら同じような神様家族もやってきてにぎやか。

すこし登ると、滑り台やブランコ、鉄棒が。
ブランコは座るところが板だけのもの(ウヒャ~ 私一人だではダメかも)とおもっていたら、なんと少し支えるだけでほとんど一人で乗れました。
すごい!3歳にもならないのにこのバランス😲😲 

さぁこの後が大変。
蜘蛛の子をちらすとでも言おうか、ふたりは左右に行こうとする。
乗り物からどんどん遠くなる。
ママー・ママーと泣きながらさ迷い始める。
抱っこするが抜け出すように体グニャグニャ
なんども「お手上げ~」感じながら、元の遊具場へもどり、まだひとしきり遊ぶ。よかった~😊 😊 

帰宅したら11:30過ぎ。いい時間に戻れた。
娘は、この時間に家の中を片付けたかったらしく、部屋が変っていた。

お昼寝。
三時 おやつ
神様たちの「みて~」「みて~」の声がひびく。なるほど「がんばっている」

トランポリンで飛び上がる。鉄棒で「豚のまるやき」をして見せてくれる

四時。そろそろ夕ご飯の支度にかかる
今夜は「豚肉のおかず(名前わすれ)」
出来上がったころ「味見してみる?ちょっと食べてみる?」とか言って呼びかける
お肉の一切れを細かく切ってお口にポイ
「もうちょっと食べてみる?」に「もうちょっとたべてみる」ご満悦だ。
私はこういう時間が好き

夜勤に出かけけるパパが目覚めて「お風呂」の時間。
それから夕ご飯
具材の多いお味噌汁が大好きで、こちらも作り甲斐がある。
今度来るときは「昆布・にぼし」などの食材をもってこよう。

神様たちが夕ご飯を食べる頃、私の仕事はおわる。
ばいばい。またねと言って神様宅を辞した。

あ~楽しかった。そして疲れた。
車の運転しながら一人の時間に
一日終わったと解放感感じて「またくるね~」つぶやいた

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孫神様まいり(詣で)2022.10.1

2022年10月03日 | 孫育
本日は秋そら・心地よい秋風の一日となりました。
9時過ぎに神様宅に到着。

私の到着を「いまか・いまか」」と待ってくれていたようで、隣の部屋に物を置きに行こうとすると「帰ったのかも!」と不安で泣き出してしまうくらいの歓迎ぶり。

娘に「今日はお散歩にいかない?」と聞いたら、公設の施設に行きたいと。そこに双子ママが来ているとのこと。

娘より若いママだった。軽く挨拶をしたあとは、神様がいきたいところへ引っ張っていってくれる。

お部屋も沢山あり広いけれど、廊下も幅2m以上もあるゆったりサイズ。神様たちは走る・走る。
私も走った。
走っている自分に驚いている。
それをみて娘も驚いていた。

神様がたの体力は、会うたびに伸びていると思う。
言葉も含めて知的能力のびもすごいものだと感じる。
赤い実が頭とすると、その中で知的なネットワークの広がりは👇実(カラスウリ)

細長いのがつながり合う知的脳みたいでしょ
(画像は「薬草と花紀行のHP)よりお借りしました。
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娘 子どものために頑張る こもってないで発信

2022年09月28日 | 孫育
昨日、娘からラインが。
双子・三つ子のように多胎児の家族が駐車する公な場所や大型スーパーなどに「思いやり駐車」の期間を延ばしてほしいと、県に申し入れをしたよ。
1歳半まで「おもいやり駐車」はできるが、その先はない。

そこで「おもいやり駐車できる年齢を延ばしてほしい」という申し入れをし、県議会での審議待ちになるけれど、それまでに出来ることがあるならやっておきたい・知ってほしい。という内容でした。

ローカルテレビで特集された放送を、これまで自宅から出たことのないママたちの目に触れれば嬉しいな。

https://clover4u.xsrv.jp/twins/


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双子・三つ子を授かってから、「とつきとうか」育って生まれてくる赤ちゃんは少ない。
体重も少ないから、体が弱かったりと何かと心配不安の絶えないママとパパ

ママの場合も、生まれる何か月も前から病院に入院しての出産でした。

生まれた子供たちは体重が少ないため、保育器の中でチューブに繋がれて体力をつけるため授かった命で生きていました。

子供たちより先に退院したママは、母乳を冷凍して病院へ届ける生活をして、嬉しい中にも大変な生活の突入となりました。
パパは1年の育児休暇をとりました。
会社の中で、育休をとった男性はパパが第一号となり「許可を与えてくださった」社長さんの器の大きさに感謝したのを覚えています。
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まぁまぁ。書き始めたら止まりませんが、パパ・ママの両親もがんばって「孫神さま」のご奉仕に努めています。
これからも健やかに育つ神様たちの環境づくりにがんばっていきましょう。

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