宮崎 駿監督作品『風立ちぬ」を観ました。
参議院選挙の前に氏は「憲法を数の威力で変えてはならない」と仰っていたので、
この映画はどんな表現がなされているのか?興味津々で出かけた。
戦争に加担していった戦闘機の技術者の話
戦闘機を作る立場にいても、彼は飛行機のすべてが大好きだった。
ただ、時期が戦争に突入していく時、彼の優秀な頭脳が発揮したのは
不幸だった
離れ離れで生活していた二人が共に過す夜。彼は仕事をしていた
結核療養所を抜け出して来た彼女の思いはどんなにか切なかったろう
帰宅しても仕事に追われる彼の左手と繋ぎあい、彼はもう片方の手で仕事する。
そういう優しいところと療養所に帰るという彼女に「離れたくない」と言い切るところ
恋する人とは、こんなにも切なくワガママなんだなと(二人はとっても幸せ)。
全編、丁寧に書かれてました。
画面はとっても綺麗。
爆風なども見事
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