はじめのい~っぽ 60'S

今日生きてるのは奇跡!
鬼籍入りまでの軌跡!

映画「顔のない天使」を観ました。

2020年10月20日 | 映画 ☆
TV番組表を見ていてポチしたのが「顔のない天使」でした。

内容は全く分からず、見始めても話の筋が見えてこない。
登場人物の顔半分がケロイドで、恐ろしい話?といぶかしく・でも見続けました。

主な登場人物は二人(ケロイドの男性と少年)

少年は学校に行っておらず、この偏屈な男性に「受験のための教授を乞うている」ことが分かりました。

それでもこの男性はなかなか少年を受け入れません。

でも、毎日勉強に訪れる少年の力を発揮させようと、いろいろ試します。
90㎤の穴堀をさせます
穴掘りの後は、その穴にどれだけの土が入るか考えさせます

作文を書かせます
少年は、誰か有名な人の文章を丸写しで提出します

このあたり、お互いなかなかやるな~と面白くみていました。

でも、ケロイド男性の過去をほじくり返し・刑務所に入っていたこと・過去に少年が死んだこと(主人公ではない少年)等々から
地域役職者が男性に、「少年に近づくな」と言い渡します。

一人になった少年の努力が実り希望の学校に入学します。
いよいよ、今日は卒業式

卒業生が一同に帽子を空に投げ上げたとき、校庭から立ち去る男性の姿に気が付きます。

男性がもう一度振り返った時、少年が男性に手を振ります

ケロイド男性=メル・ギブソン
しょうねん=ニック・スタール
****
こういう映画大好きです
子供を大きく包み込む大人の姿は、私の希望でもあるから。

ロビン・ウィリアムスの「パッチアダムス」も何回見てもいいですね。
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