先週の(4日)の爆弾低気圧の影響を確認するために船に向かう
実は翌日Yさんからの報告で大きな影響はないことは聞いていた
今週末は気温が下がり、また冬支度が必要と天気予報が言っていた
ところが日曜、予想に反して暖かい
午前中から昼間では風も弱くポカポカと、トレーナー1枚で過ごせた
Oさんが仕事の合間(一応休み)で久里浜から来ていてクッションを干していた
報告通り桟橋が部分崩壊
「桟橋がヒールしている」と、書いていたが冗談では無く、20度ヒールをする
他ではお目に掛かれない楽しい桟橋なのだが
根元と先端が固定してある長い桟橋は中央に負荷が掛かる、しかも根元から1艇身までは直径40cmはある丸太が沿わしてあるので、力を逃がすにはその先、先端の力を受けていて弱い部分になる
実は崩壊予想地点(箇所)は想定済みでした
今回は予想通りの箇所で桟橋が折れたようです
南の風で上にある0さんの船に風を受け、そのまま桟橋を押し付ける
自艇は下なので舫いを曳きながら桟橋から離れる
当然、舫いは信用できる箇所に止めているので影響は少ない
(昨日の様子を見ると、もう少し長くても(10cm)良いかな~)
これは、どうする事もできないのでハーバーに任せることに
(写真を撮っていました)
船の出口にもロープが張られてそのままでは出られない
船には影響は無し、オーニング(カバー)を留めている細引きが切れていた(ショックコード付きなのだが)
これからメイストーム、台風が有るので細引きを交換し、ショックコードも交換する
全部のハトメから固定用の紐を取る(数が多いと付外しが面倒なのですべてフック式にする)
コンパスのカバーが無い、風で飛ばされたと思う(カバーをショックコードで止めていたが、それが伸びきっている)
付近を探すと何故かドジャーの奥で見つかった(軍手を干して(置いて)いたのも1個無くなったがドジャー奥に有った)
風は南なので丁度スターンから吹き ドジャー内を通り隙間から抜けるためだと思う
(強風時にはドジャーの下側の固定を外し風を積極的に逃がす必要があると思う)
(、と、言うより畳むべきだね(^◇^)ゞ )
昨日は大潮だったのだが今日の引きもすごい
春の大潮というか・・・桟橋へ降りるスロープが45度(これは怖い)
港湾局の桟橋(鉄製)も足がむき出しで、途中で無くなっているのが良くわかる
何時もは見えないロープには貝がいっぱい
向こうでダイバーを使い、船底掃除とジンク交換をしている
Oさんの船もジンク交換を実施
流石プロ、すごいものでタンク1本で1時間ほど作業をしている
水面を見ていてもエアーの消費が最小限なのが判る(泡立出てこない)
船内に風を入れ床板を開けて乾燥させる
バッテリー液の補充を行いエンジンにCRCを吹いておく
(業務連絡:エンジンジンク2個頂きました)
こまごまと作業をしてランチタイム
ビール等を飲みながらOさんとおしゃべり
「陸の上の船乗り」になっているようで、今度の船ではまだ1回しか出て無いそうです
この時間(13:30)になると風が南に回り、また上がってきました
その後はお昼寝・・・・・(^◇^)ゞ
良い風が抜けていく、気持ちよく船が揺れる。周りの船ではハリヤードが鳴っている、フェンダーが擦れている
・・・・・ zzz
と、1日が終わりました