Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

恐々確認

2012-04-09 12:29:23 | メンテナンス

先週の(4日)の爆弾低気圧の影響を確認するために船に向かう

実は翌日Yさんからの報告で大きな影響はないことは聞いていた

今週末は気温が下がり、また冬支度が必要と天気予報が言っていた

 

ところが日曜、予想に反して暖かい

午前中から昼間では風も弱くポカポカと、トレーナー1枚で過ごせた

Oさんが仕事の合間(一応休み)で久里浜から来ていてクッションを干していた

 

報告通り桟橋が部分崩壊

「桟橋がヒールしている」と、書いていたが冗談では無く、20度ヒールをする

他ではお目に掛かれない楽しい桟橋なのだが

根元と先端が固定してある長い桟橋は中央に負荷が掛かる、しかも根元から1艇身までは直径40cmはある丸太が沿わしてあるので、力を逃がすにはその先、先端の力を受けていて弱い部分になる

実は崩壊予想地点(箇所)は想定済みでした

今回は予想通りの箇所で桟橋が折れたようです

南の風で上にある0さんの船に風を受け、そのまま桟橋を押し付ける

自艇は下なので舫いを曳きながら桟橋から離れる

当然、舫いは信用できる箇所に止めているので影響は少ない

(昨日の様子を見ると、もう少し長くても(10cm)良いかな~)

これは、どうする事もできないのでハーバーに任せることに

(写真を撮っていました)

船の出口にもロープが張られてそのままでは出られない

 

船には影響は無し、オーニング(カバー)を留めている細引きが切れていた(ショックコード付きなのだが)

これからメイストーム、台風が有るので細引きを交換し、ショックコードも交換する

全部のハトメから固定用の紐を取る(数が多いと付外しが面倒なのですべてフック式にする)

コンパスのカバーが無い、風で飛ばされたと思う(カバーをショックコードで止めていたが、それが伸びきっている)

付近を探すと何故かドジャーの奥で見つかった(軍手を干して(置いて)いたのも1個無くなったがドジャー奥に有った)

風は南なので丁度スターンから吹き ドジャー内を通り隙間から抜けるためだと思う

(強風時にはドジャーの下側の固定を外し風を積極的に逃がす必要があると思う)

(、と、言うより畳むべきだね(^◇^)ゞ )

 

昨日は大潮だったのだが今日の引きもすごい

春の大潮というか・・・桟橋へ降りるスロープが45度(これは怖い)

港湾局の桟橋(鉄製)も足がむき出しで、途中で無くなっているのが良くわかる

何時もは見えないロープには貝がいっぱい

 

向こうでダイバーを使い、船底掃除とジンク交換をしている

Oさんの船もジンク交換を実施

流石プロ、すごいものでタンク1本で1時間ほど作業をしている

水面を見ていてもエアーの消費が最小限なのが判る(泡立出てこない)

 

船内に風を入れ床板を開けて乾燥させる

バッテリー液の補充を行いエンジンにCRCを吹いておく

(業務連絡:エンジンジンク2個頂きました)

 

こまごまと作業をしてランチタイム

ビール等を飲みながらOさんとおしゃべり

「陸の上の船乗り」になっているようで、今度の船ではまだ1回しか出て無いそうです

この時間(13:30)になると風が南に回り、また上がってきました

 

その後はお昼寝・・・・・(^◇^)ゞ

良い風が抜けていく、気持ちよく船が揺れる。周りの船ではハリヤードが鳴っている、フェンダーが擦れている

・・・・・ zzz

と、1日が終わりました

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