ごめり語。

ごめり・りんご・「   」

およげ! まぬけくん

2009年02月20日 | ケニア・ドバイ
久しぶりのドバイカテゴリーです。田原総一朗さんが、「不況の中、中東ドバイで感じたこと」というコラムを書いていましたので、是非読んでみて下さい。なんというか、自分で見て、記事を書く、それが基本だよなぁ~って、あらためて思いました。彼の言葉が正しいとか、誤っているとか、そういうことはどうでもいいことで、私にとっては、彼がどう感じたか、それが大切なこと。そういったこともあって、私も少し見習って、ハローワークのことをレポートしてみました。

というのも、オイラこういうご時世に就職活動をしているわけですが、何がムカツクって、私のような立場の人の不安をあおるような記事を書き続けるマスコミ、です。そういう記事を書くと売れる、というのならば、それはわかります。どうぞお好きに。けれど、確かに状況は厳しいにしても、そういう記事大半は、何かが違う、違和感がある。つまり、結論ありきの記事、安全地帯に居座っている人の言葉なんだ、そういうのは。

オイラ、最初に応募したところ、書類選考は通りました。次は面接です。契約社員ですが、嬉しいです。もし採用されれば、お世話になると思います。新たなチャレンジです。不安もありますが、契約期間中は、どんなに仕事が忙しかろうと、なるべく笑顔を絶やさず、楽しい時間を過ごすようにしよう、と思っています。

先日テレビで、綾戸智恵さんの言葉を紹介していました。海で溺れたら、泳ぐしかないんだ、って。悩むなんて贅沢、まだ余裕があるんだ、って。そうさ、およげ!ごめりくん。毎日鉄板に焼かれ、嫌になっちゃった、まぬけくん。

およげ、いざ、島へ!
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ドバイのファーストフード

2006年05月22日 | ケニア・ドバイ
久しぶりの新婚旅行ネタです。飽きてしまって、しばらく中断していましたが、もうちょっとがんばります。

ドバイのファーストフード、その名も「FUJIYAMA」。メニューには<The Best in Japanese Food>と書いてあります。私はこの店を、ショッピングモールで2店舗発見しましたが、どちらも目立つ場所にあって、結構繁盛していました。日本食を食べるぞ!という気負った感じではなく、他のファーストフード店と同じ感覚で、気軽にこの店を利用しているようです。

Mixed Sushi(寿司の盛合わせ) Dhs38(約1200円)
Mixed Sashimi(刺身の盛合わせ)Dhs38(約1200円)
Mixed Tempura(天ぷらの盛合わせ)Dhs27(約900円)
これらは、いかにも日本食という感じですが、

Tokyo Spicy Chiken (東京スパイシーチキン)Dhs22
Teppanyaki Beef (鉄板焼きビーフ)Dhs23
Chikin Teriyaki (チキン照焼き)Dhs23
なんてメニューを見たら気になりませんか?
食いしん坊の私は素通り出来ませんでした。

英語が出来ない私は、ここぞとばかりに「テリヤキ」だの「テッパンヤキ」だの、日本語で堂々と言ってみましたが、通じませんでした・・・

米は細長いタイ米?でポロポロしていましたが、肉は美味しい。麺は見た目は焼きそばですが、味は焼きうどんに近い。ちょっとなめていましたが、なかなか美味しかったです。

日本人以外の方が、普通こういう料理を食べている光景って、なんだかちょっと不思議な感じでした。
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デザートサファリツアー

2006年04月01日 | ケニア・ドバイ
<9日目・2月19日(日) 午後>

ドバイ旅行のお約束、人気No1のデザートサファリです!
最近は新婚旅行ネタに飽きていたのですが、この記事は力が入ります・・・なんて、また写真ばかりで手抜きをしますが・・・。

車はトヨタのランドクルーザーです。靴には砂が入ると思って、私はビーチサンダルを履いて出発しました。

砂漠の凸凹を利用したオフロードドライブ、まるでジェットコースターです。とても撮影なんて出来ません。あまりの激しさにパンクしちゃたりもします(オフロード用に空気圧を下げているからでもあります)。

どこからともなく現れた人たち。砂漠で乗馬、優雅ですねぇ。

ラクダの顔。カメラを構えたら、顔を近づけてきてくれました。馬もかわいいけど、ラクダもかわいいです。ケニアでは食べちゃったけど・・・

ラクダに乗ったり、サンドボードに乗ったりしましたが、追加料金は一切ありません。

ヘナ(染料)のボディペインティングをしているところ。もちろんこれも無料です。

私にはスパイダーの模様を描いてくれました。この中に染料が入っていて、洗い流すとキレイな模様が残ります。このペイントは10日くらいで消えました。この商売、日本でやったら儲かると思います。

水たばこ。約3年ぶりの喫煙。香りがいい。美味しい。

私、ステージに連れ行かれ、お姉さんと一緒に踊るはめに・・・

びっくりその①
横転しそう!な激しいドライブなのに、運転手さんはシートベルトをしていません。<もし事故ったら、オレが先にケガするんだし、心配しなくても大丈夫!>という意思表示なのでしょうか。
びっくりその②
同乗した初老の女性たちが、キャーキャー言いながら楽しんでいました。酔い止めなんて飲んでいなさそうだし、滅茶苦茶タフだと思いました。
びっくりその③
日本でこういうツアーを開催すると、お客さんの安全確保という名のもとに、旅行会社がつまらん責任回避をしようとするけれど、そういうのがない。(私が言っているのは、事故が起きた場合の契約事項のことではなくて、例えば日本だと電車とかバスの中で「急停止することがありますから吊革に掴まって下さい」みたいな余計なアナウンスをしますが、そういうおせっかいがないということです。)
びっくりその④
ドライブ時間の長さ。もう終わりだろうと何度思ったことか。もしこれが日本ですと、ほんのさわり程度にするか、あるいは30分コース・60分コースみたいに、時間で分割しそうなものです。ところがこのツアーは、これでもか!これでもか!と、お客さんを楽しませてくれます。
びっくりその⑤
コストパフォーマンスの高さ。追加料金なしというのは日本ではちょっと考えられません。食事も美味しかった。日本の野外バイキングって、あまり美味しくないことが多いけど、結構美味しかった。

もしドバイに行かれることがあれば、このツアーは是非!車酔いをされる方にはお薦め出来ませんが・・・。オリエントツアーズさんで、200ディルハム(55米ドル)でした。
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ロイヤルミラージュのビーチにて

2006年03月31日 | ケニア・ドバイ
<9日目・2月19日(日) 朝>

この日の午前中はホテル(One&Only Royal Milage)でゆっくりしていました。ドバイのホテルと言えば、スパ(マッサージなどのリラクゼーション施設)が有名ですが、私は興味がないので海へ。

プライベートビーチが約1.3キロもあります。海に向かって右手には建設中の「ザ・パーム」が、左手には建設中の高層ビル群が見えます。海水はとてもキレイです。

この写真はライフセーバーの方が打ちあがった魚を海に戻しているところ。フィッシュセーバーですな。

これはお約束。カメラマンの力量が光ります。

プールサイドでるんりんとピンポンをしていたら、試合を申し込まれました。私、中学時代に卓球部だったので、そこそこ出来るのを見込まれたわけですが、結果は11-21でごめりの完敗。遊ばれてしまいました。彼は強かった!というか、私が下手なのです。でも楽しかった。いい思い出になりました。名前も国籍も忘れてしまって本当に申し訳ないのだけど、感謝感激、謝々謝々でした。
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ラクダレース

2006年03月30日 | ケニア・ドバイ
<8日目・2月18日(土) 午前>

オリエントツアーズからもらったドバイの地図があるのですが、この地図の真ん中あたりでいちばん目立っているのが、ラクダのレース場(Dubai Camel Race Course)です。とにかく敷地が広く、総面積は飛行場と同じくらいあるみたいです。

ラクダレース!見たくないですか?私たちはどうしても見たかったので、オリエントツアーズに訊いてみたのですが、「外国人はラクダレースを見れない」という返事が返ってきました。何で見れないのだろう。対応してくれた方が日本人だったこともあって、正確なことはわかりませんでした。実はこういった疑問が競馬についてもありました。私たちがドバイにいる間に、ナドアルシバ競馬場以外でも、ジュベルアリ競馬場(17日)とアブダビ競馬場(19日)で競馬が行われていたのですが、オリエントツアーズさんはこの開催を把握していませんでした。競馬場=ナドアルシバだと思っていたみたいです。会話に不自由しなければ、ホテルのコンシェルジェに聞くのになぁ・・・

厩舎見学から帰る途中、車の中から、レース場に向かうたくさんのラクダが見えました。ラクダのレース場は、ナドアルシバ競馬場の近くにあります。レース場の一部も見えました。ラクダレースは長距離レースが多いので、競馬場とは比較にならない広さがあるようです。もしかしたら、<外国人はレースが見れない>のではなく、<外国人は(観客席などに)入れない>だけなのかもしれません。柵があるわけではないので、外からでも見えるわけですから。よく考えてみると、<入れない>というのも変です。オープンなお国柄ですし、外国人を拒む理由が思い浮かびません。もし仮に<王様の、王様による、王様のためのラクダレース>が行われていたとしても、それは例外なのではないでしょうか。それこそ、ドバイワールドカップが特別であるように。とにかく、もし私たちが言葉に不自由しなければ、あるいは何かコネがあれば、ラクダレースも見れたような気がしています。

ラクダレースについて、どなたか情報通の方がいらっしゃったら、教えて欲しいニャー(猫)。
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