ごめり語。

ごめり・りんご・「   」

わたしが選ぶローリング・ストーンズ名曲ベスト20

2012年07月25日 | 音楽
「レコード・コレクターズ2012年8月号」の特集は、「ローリング・ストーンズ・ベスト・ソングズ100」でした。

少々立ち読みをしました。

ふむふむ、なるほど。

で、今度は同様な企画の増刊号も出るそうで、「あなたが選ぶローリング・ストーンズ名曲ベスト10」をいうのも募集していました。

というわけで(笑)

1 Jig-Saw Puzzle
2 Sympathy For The Devil
3 Under My Thumb
4 Munich Reggae
5 Let It Bleed
6 Soul Survivor
7 Crazy Mama
8 Jumping Jack Flash
9 Worried About You
10 Think

11 Coming Down Again
12 You Got the Silver
13 Gimme Shelter
14 Silver Train
15 Waiting On a Friend
16 Sway
17 Can’t You Hear Me Knocking
18 Dead Flowers
19 2000 Light Years from Home
20 Before They Make Me Run

電車の中で一気にメモをした20曲です。

リストを見ずに、思いつくままに、適当に選びました。

なので、これらの曲が好きなことには違いありませんが、もれてしまった曲もたくさんあります。

だから、本当に応募をするとなると、またちょっと違ってくる可能性もあります。

ともあれ、この記事を掲載したのには、明確な理由があります。

というのも、昔、「Los Trios Guitaros」という記事を掲載しましたが、その訂正をしたかったのです。

記事中の曲は、「Los Trios Guitaros」ではなく、「Munich Reggae」が正解でした。

「LONELY AT THE TOP」のクレジットそのものが間違っていたということです。

前記の先輩のミスではありません。

なにせ、ブートレグ音源で、正規にはリリースされていない曲ですしね。

というわけで、訂正とお詫びを兼ねて、この作文を掲載しました。


Munich Reggae

そうそう。

解説をひとつだけ。

「Think」について。

この曲は、アレンジ次第では、ライブで映えるのではないか、大化けする可能性があるのではないかと、そういう思いがあります。

それは例えば、「Under My Thumb」のように。

そんな訳で、どうせ誰も注目しない曲だろうし、あえて、ベスト10に入れておきました。

そうそう。

ブライアン・ウィルソンのフェイバリットって「My Obsession」なのです。

インタビューで話していました。

なんともブライアンらしいですよね。

最後にひと言。

俺はビル・ワイマンのベースが好きだ!

もうひと言。

チャック・リーヴェルのキーボードは好きじゃない!
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ぼくのエンディングノート(介護の現場より)

2012年07月12日 | 音楽
音楽が好きです。

どういう音楽が好きかって、その時に聴きたい音楽が好きです。

ロックはもちろん、ジャズやクラシック・・・

音楽は素晴らしい!

でも、それがどんな音楽なのかは、自分でさえわかりません。

その時の気分次第なのです・・・。

だから、それがどんな音楽なのかは、神のみぞ知る、なのです。


もし、あなたに余裕があったならば、私の好きな音楽や、落語のCDや、あなたのお話を、耳元で聞かせて欲しいです。

でも、ずっと同じ音を聞いているのは嫌です。

どれだけ好きな音楽だって、そればかり聴いていたのでは、拷問になってしまいます。

好きな音楽が、かえって嫌いになってしまったら、それは悲劇です。

ここが大事なところです。

バラードが聴きたい時、ノリノリの音楽が聴きたい時、そして、瞑想をしたくて無音がいい時。

おならがしたくなった時は、雑音があるといい(笑)

私のその時の気分なんて、誰にわからないわけですから、出来れば、いろいろな音源を用意して聞かせて欲しい。

な~んて、なんとも虫がいいお願いですな。


時間がない、個室じゃない、CDもない、ということであれば、ラジオが聞きたいな。

ラジオ最強!

私が特に好きなのはFMナックファイブ。

ま、放送局云々というよりも、できれば好きな番組を聴きたい、というのが本音ですが、それはまぁ、たま~にでも、チャンネルを変えて下さるだけで充分です。それだけで嬉しいです。

そうそう。

あなたが聴きたい音楽、ラジオ、あなたが観たいテレビ、そういうものOKですよ!

だって、私はそんなあなたが大好きなのですから(笑)
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怒髪天 VS チャットモンチー VS ストーンズ

2012年06月28日 | 音楽
怒髪天って、濃厚とんこつチャーシュー麺みたいなバンドでした。

美味しかったし、また食べに行きたいですが、食べ過ぎには注意が必要です。

行きの車の中から、ず~っと聴いていたので、胃が疲れてしまったみたいです・・・。


今は、チャットモンチーのベスト盤をよく聴いています。

切ない世界が、体の中にす~っと入ってくるようになりました。

こちらは、高級そうめん、って感じかな・・・。


チャットモンチーって、ガールズバンドです(怒髪天は逆)。

チャットモンチーって、ラブソングが多い(怒髪天は逆)。

チャットモンチーって、歌詞が先で、作曲は後なんだって(怒髪天は逆)。


そうそう、話は変わりますが、ついつい、ストーンズバーを買ってしまいました(笑)

やっぱりね、素通り出来ませんでした。

私、ロック者ですから。
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赤胴鈴之助の歌

2012年06月26日 | 音楽
「赤胴鈴之助の歌」って、いいね。

先日、職場のテレビから、たまたま流れてきたのですが、ついつい聴きいってしまいました。

ソウル・フラワー・ユニオンの「ホライズン・マーチ」と似ているなぁ、と思いましたが、そういうこともままありますな。

調べてみたら、「NHK歌謡コンサート」という番組でした。

歌っていた河野ヨシユキさんは、約40年ぶりのテレビ出演だったのだそうです。

なんというか、とにもかくにも、心に届く歌声でした。
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20世紀のベスト・ベーシスト/ドラマー100

2012年06月02日 | 音楽
* 「レコード・コレクターズ」2012年6月号の特集は、20世紀のベスト・ベーシスト/ドラマー100でした。少々立ち読みをしました。

* 私はベーシストでもドラマーでもなく、単なるリスナーです。先ずはそのことをお断りしておきます。

* 私がリズムセクションを意識するきっかけになったのは、よしだたくろうの「LIVE'73」でした。ベース岡澤章、ドラム田中清司のコンビ。これは強烈でした。

* 「LIVE'73」って、要するにザ・バンドを意識してつくった音なのだと思います。でも、それに日本独自の歌謡曲のエッセンスが融合して、独特で比類のない音になっています。

* さらに言うと、リードギターが高中正義、キーボードが松任谷正隆。彩りも素晴らしい。ロック畑からはほとんど無視されているような気がしますが、若者よ!しのごの言わず、一度聴いてみて下さい。

* 忘れちゃいけない。カール・レイドルとジム・ゴードン。「Live at the Fillmore」。私はクリームのリズムセクションよりドミノスの方が断然好きです。

* 最強ダッグはフリートウッド・マックで決まり。ミック・フリートウッドとジョン・マクヴィー。何たって、バンド名ですしね。安定したリズムセクションが実に魅力的です。

* 最近久しぶりに「Live」を聴きました。「Over & Over」「Fireflies」「The Farmer's Daughter」。何度聴いても素晴らしい!

* 参考までに。「究極のロック10曲!」「究極のアルバム20枚!
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