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笠間日動美術館の思い出

2008年04月02日 | 日記
「ぶんぶくの湯」に行った3月23日、「笠間日動美術館」にも行きました。
ほら、例のペア招待券の期限が3月末だったんで、もったいなくて。

中庭にあった「原の城」という作品が気になりました。
調べてみたら、島原の乱を題材にした作品で、
作者の舟越保武さんは舟越桂さんの父上なのですね。
なるほど。

写真は、中庭で撮影した竹林です。
このふもとに「原の城」が展示してあります。

ゴッホの絵。
夢に出てきそうな威圧感。
本物を見たのははじめてだったかも。

ジョアン・ミロの絵。
究極の想像力。
他の作品も見てみたいな。

塙賢三さんのパレット。
塙さんは茨城出身の画家さん。
どこに行けば会えるのかなって、ずっと思ってたんだ。

私の母は、縁あって塙さんにお会いした時に、
「ポピーの絵を描いて欲しい」と頼み込んで、
本当に描かせてしまった剛の者。
いやはや。

そうそう、この日、「茨城県陶芸美術館」にも行ったんだ。
やっぱり、招待券がもったいなかったから・・・
しかし陶芸って、まず使うことを考えてしまうので、
展示には向かない、なんて、生意気なことを考えた。

それでも、やっぱり松井康成さんの作品はひと味違う。
人間国宝だから凄いんじゃなくて、凄いから人間国宝なんだな。
当たり前だけど。

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