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失われた4ヶ月を振り返える その1(大地の芸術祭編)

2012年12月31日 | 日記
始めに謝っておきます。

すみません。

なにせ、4ヶ月近く前の話なので・・・


9月10日~11日。

今回も参加しました。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012」

4回連続で参加しています。足かけ9年。

前回はまだ浪人中(失業中)だったなぁ。

さて、この記事をアップしようと思ったきかっけは、小縒の作品を読んだからです。

ありがとう小縒さん。そして、熊さん。

私も、あの棺桶みたいなスペースに、ほんの何秒かですが、横になったことがあります。

「夢の家」の話です。だから何なのだ、ですが。

話は飛びますが、本当に関係のない話で恐縮なのですが、私、少なくとも週に1度は「紙縒(こより)」をつくっています。

仕事でね。

下手くそなの、これが。

笑われちゃうの、これが。

でも、こだわってんです、こよりづくり。

苦手だし、嫌いですけれども、ね。


さて、4度目の大地の芸術祭。

はっきり言って、不満が強かったです。

だって、「大地の芸術祭」なのに、「大地」を感じさせない作品があまりにも多かったんだもの。

昔は、そんなことなかったと記憶しています。

むろん、良かった作品も、たくさんありました。

例えば、「風の音」。



風と光と音のハーモニー。

こんなん、YouTubeで見たって、良さがわかりません。

もし、もしもですよ、私が作品をつくって、展示したならば、かなり良いものができるな、って、そう思いました。

そういう自信があります。

まぬ家さんに、そんなこと言わせては、ダメですよ、芸術家の皆さま。

また3年後を、期待しています!

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2 コメント

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ありがとうございます (こより)
2012-12-31 16:02:43
早々に読んで頂けたとは光栄・・・ていうか、いらしてたのですね、常連で!!私はホントに始めてで、しかも終わってから常設展示を観ただけなのでライブなものに触れられなくて残念でしたが、確かに動画の風の音みたいな作品が沢山観たいものです。多分、また訪れることになりそうです。「大地の芸術祭」のコンセプトは変質しないで続いて欲しいですね。
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熊さんのおかげです (ごめり)
2012-12-31 16:43:24
熊さんのおかげです。いつも送って下さるので。私なんていつも「書く書く」って言って書いたためしがありません。書く書く詐欺です。そうそう。なんか、この年の瀬に、こよりさんが、記事をアップしまくっているのが、なんとも微笑ましかった。私も同じことをしているし(笑)。「大地の芸術祭」のコンセプトは良いですよね。うん、続いて欲しいです。私は、石仏ってのも、大地の芸術みたいなものだと思っています。写真を撮るのをやめられずにいます。
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