ごめり語。

ごめり・りんご・「   」

god save the president

2012年11月05日 | 日記
オバマ大統領のファンです。

理屈じゃなく好きです。

というわけで、アメリカの大統領に誰がなろうが、本来ほとんど関心を持たないはずの私ですが、気になっています。

むろん、過度な期待はしていません。

だって、なにせ、2004年の大統領選の時に、ジョージ・W・ブッシュを再選させた国ですからね。

あの時、ああ、これがアメリカなのだ、そう痛感しましたから。

「yes you can!」

何かを変える力って、大統領にあるわけじゃなく、まして、民主党にあるわけでもなく、私たち自身にあるんじゃないかな。

例えば、今の日本の政治状況って、もう話題にすらしたくないというお粗末なレベルですが、それを招いたのは、他の誰でもない、私たち自身なのだと思います。

でも、普通政治家って、まずはあなた自身の問題解決が先決だよ、なんて、そんなこと言えないわけですよね。

良い、悪い、正しい、間違い、そんなことは、たぶんきっと、神様や仏さまでしか決められないことなのに・・・。

だから、すべからく政治家は嘘つきに成らざるを得ないわけですが、オバマさんは、そこいらへんのバランスがいいと思います。

いずれにせよ、結果がどうであれ、オバマ大統領への感謝の気持ちは変わりません。

「yes we can!」

その力強いメッセージのひと押しもあって、今の私がありますので。
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2 コメント

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higher education (noga)
2012-11-05 20:26:51
現実の世の中は、過不足なく成り立っている。
したがって、人の話も過不足なく成り立つ。
もしも、その内容に辻褄が合わなければ、どこかに間違いがあると断定され、調べられる。
そして、その誤りは訂正される。

過去と未来は、非現実である。
過去と未来の内容は、日本語では文章にならない。日本語には時制がないからである。
だから、過去と未来に関する日本人の話は、辻褄が合わない。
過去は幻、未来は夢となって、とりとめのないものになる。

実況放送・現状報告の内容だけでは、個人の優劣を見分けることは難しい。
過去と未来の非現実の内容にこそ、個人の優劣は存在する。
英米人の高等教育は、時制を使って非現実の内容にも筋道を立てる英語の再学習である。
日本語には、このような大人の教育は成り立たない。

日本人は序列社会の習慣にしたがって先輩と後輩の関係を作るために大学に進学するのであるから、外国の大学に留学するなど思いもかけないことである。
日本人は、序列関係に価値を見出す。
英米人は、論理的な (矛盾のない) 発言を高く評価する。

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う~ん (ごめり)
2012-11-05 22:40:38
なんというか、よくわからない。言っていることはリベラルだけど、やっていることは保守的みたいな、そういう辻褄の合わなさを感じる。確かに言葉に優劣はあるんだけれども、むしろ私は、いつ、だれが、どこで、その言葉を発したのかという要素の方が重要だと感じる。そもそも言葉だけでなく、スポーツの勝ち負けのような、肉体の視点からも論じて欲しい。すみません。どうお返事したらいいものか、よくわかりませんでした。重ね重ねすみません。
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