何もないのです

「情熱大陸」に出ていた、着付師の堀切修嗣さんは、カッコよかった。

カッコいいことは重要だと思う。

カッコ悪いから自分はダメなんだと思う。

何かの雑誌で、ギタリストのチャーさんに、次のような質問がありました。

「キース・リチャーズって、上手いんですか？」

チャーさんの答えは明快でした。

「上手いです。だって、ギターを弾く姿が、カッコいいじゃないですか」

みたいな。

むろん、最低限の技術は必要です。

でも、それだけじゃない、ということ。

「何もないのです」は、拓郎の曲。

「拓郎」って、愛情をこめて、呼び捨て。

そろそろ寝ないと。

おやすみなさい。