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天才の仕事

2011年02月17日 | 読書
なるべく本は買わないようにしているのに・・・

「KAWADE夢ムック 文藝別冊 グレン・グールド(増補新版)」

グールドのようなレベルになると、素人でさえ、わかるようになる。

というか、逆に言うと、どんな玄人でさえ、理解できないのではないか。

例えば、ジャンルは違うけれど、シルヴィ・ギエムみたいな人も、同じなのではないか。

ウィトゲンシュタインとか。

上原ひろみさん、グラミー賞受賞おめでとう!

ただ、本業の方は、私の感性が追いつきません。

それをジャンルのせいだとは、言いたくありません。

でも、ちょっとこっち側に、歩みよってきてくれないかな、と。

「水琴窟」

この曲におけるピアノの演奏は、そういう意味で、完璧だと思う。

スカパラ側の意向にそっていながらも、その個性は失われていない。

紅白あたりで演奏していれば・・・と、残念でなりません。

私はポピュラー音楽が好きです。

ポップス万歳!

それはきっと、「個」と「個」の音楽なのです。

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