ごめり語。

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THE HORSE WHISPERER

2006年05月21日 | 映画
馬関係の映画ということで、
るんりんが気を利かせて借りてきてくれました。
邦題は「モンタナの風に抱かれて」。
もうちょっとマシな邦題をつけて欲しいものです。

私、ロバート・レッドフォード監督の作品は結構観ています。
「モーターサイクル・ダイアリーズ」(これはプロデュースのみ)
「クイズ・ショウ」
「リバー・ランズ・スルー・イット」
「普通の人々」(これは邦題の方がいい)

なんというか、気骨のある作品が多い。
ズルイ人や、曲がったことが嫌いな熱血漢なのでしょう。
それでいて、運命に対しては甘いというか、従順です。
<あなたのせいではない><自分を責める必要はない>
そういうメッセージに溢れているように思います。

さて「THE HORSE WHISPERER」ですが、
やはり動物を扱う映画の難しさとを感じます。
馬がそんな劇的に変化するわけないだろう、なんて。
でもまあ風景とか、馬を取り巻く環境とか、
そういうのは見ていて飽きませんでした。

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2 コメント

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景色はきれい (くりすけ)
2006-05-27 12:54:35
お久しぶりです!(^^)!



この映画、私も何回かみました。

馬と景色はすごくきれいな映画ですよね~。



ひとつ気に入らないのが、不倫ぽいところがお話にいらないんじゃないかと思います。



そこだけ抜かせば100点満点だと思うのですが・・・・・・・
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Unknown (ごめり)
2006-05-28 00:46:23
そうそう、恋愛物語としてはちょっと謎な映画でした。見ていて恥ずかしくなるような感じがありました。でもまあ、原作との絡みもあるのでしょうし、馬に興味のないレッドフォードファンの方にもアピールしなくては企画が下りないし、ということだったのかもしれません。

そもそも、レッドフォード=馬使い、という設定に無理があるように思います。それを言っちゃあおしまいよ、ですが。
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