ごめり語。

ごめり・りんご・「   」

アナログレコード

2004年12月06日 | 音楽
録音したレコードを聴いてみると、
自分の声が、大昔のラジオのアナウンサーのような声になっている。
戦前の記録映画のような声といったほうがいいかもしれない。

デジタル全盛の世の中であるが、
アナログレコードの音はよい。
菅原昭一さんの文章を無断で引用してしまいます。
「バッチリ決めた時のアナログレコードの音の凄さたるや、筆舌に尽し難いものがあり、
 演奏の熱気だとか、気迫だとか、音の周辺の景色だとかが手に取るように伝わるし、
 よく見える。なかんずく、人の気配に至っては、これはもうアナログだけの世界であり、
 薄気味が悪いほどである」
次はロビー・ロバートソン
 「私はアナログレコードのサウンドを極めて高く評価している。
  その温かみと感触は、音楽になくてはならないものだ」
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