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20世紀のベスト・ベーシスト/ドラマー100

2012年06月02日 | 音楽
* 「レコード・コレクターズ」2012年6月号の特集は、20世紀のベスト・ベーシスト/ドラマー100でした。少々立ち読みをしました。

* 私はベーシストでもドラマーでもなく、単なるリスナーです。先ずはそのことをお断りしておきます。

* 私がリズムセクションを意識するきっかけになったのは、よしだたくろうの「LIVE'73」でした。ベース岡澤章、ドラム田中清司のコンビ。これは強烈でした。

* 「LIVE'73」って、要するにザ・バンドを意識してつくった音なのだと思います。でも、それに日本独自の歌謡曲のエッセンスが融合して、独特で比類のない音になっています。

* さらに言うと、リードギターが高中正義、キーボードが松任谷正隆。彩りも素晴らしい。ロック畑からはほとんど無視されているような気がしますが、若者よ!しのごの言わず、一度聴いてみて下さい。

* 忘れちゃいけない。カール・レイドルとジム・ゴードン。「Live at the Fillmore」。私はクリームのリズムセクションよりドミノスの方が断然好きです。

* 最強ダッグはフリートウッド・マックで決まり。ミック・フリートウッドとジョン・マクヴィー。何たって、バンド名ですしね。安定したリズムセクションが実に魅力的です。

* 最近久しぶりに「Live」を聴きました。「Over & Over」「Fireflies」「The Farmer's Daughter」。何度聴いても素晴らしい!

* 参考までに。「究極のロック10曲!」「究極のアルバム20枚!

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