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及び腰

2005年07月16日 | 日記
久しぶりに「マルコポーロ」を読んでいると、
<マスコミが気をつかう組織実名リスト>なるものがありまして、
その中に<西武>も含まれていました。

ちょっと前、<王国崩壊><裸の王様><墜ちたカリスマ>
そんな言葉が溢れていたのを思い出します。
散々持ち上げておきながら、一旦落ちぶれると
とことん叩きのめすというお決まりのパターンです。

戦場において「民主的な軍隊」というのはあり得ない。
同じように、貪欲に利益を求める企業に「民主的な組織」は必要ありません。
企業家が<自分の会社>という意識を持ち、
会社を私物化している例はたくさんあると思います。
<株主の会社><従業員の会社>と考えている人の方が少ないでしょう。
そして、危ない橋を渡らずに巨額の金儲けは出来ないとも思います。

いろいろな視点があるはずなのに、
画一的な記事ばかりのように思ってしまいます。
しかし、かくいう私も、いくつかの組織に属していて、
軽々しく記せないこともある。
そして、出来れば争いを避けて、自分の主張を曲げてでも、
丸く収めたいという気持ちが強い。
そんな小心者の私ですから、
人のことをとやかく言える立場にはありませんね。
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