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OK! C'MON CHABO!!!

2011年03月07日 | 音楽
3月5日「OK! C'MON CHABO!!!」at Zepp Tokyo

先ずは、今回のプレゼンター、寺岡呼人さんに感謝を。

今回参加出来ずに悔しい思いをしたミュージシャンはたくさんいたと思います。

会場に入れなかったファンの方もたくさんいたと思います。

私はラッキーでした。

寺岡さんの人選は、はぐれなかった子供達(仲井戸チルドレンのこと)が中心、ということだったのだと思います。

若い人たちにこそ聴いて欲しい、という意図だったのだと思います。

いずれにせよ、大好きなミュージシャンをたくさん見ることができて、私は本当にラッキーでした。



以下、個人的な好みです。

吉井和哉 and TRICERATOPS「別人」

吉井さんは別格だと思いました。この人には華があります。芸は磨けるけれど、華は磨けません。天性のものだと思います。TRICERATOPSという3ピースのバンド(イエモンスタイル)との共演もよかったと思う。バンドで演奏することの良さ(グルーヴとか)が出ていたから。それと、TRICERATOPSのベーシストって、なんだかちょっとロニー・レインのたたずまいに似ていて、演奏のスタイルが私の好みでした。

Leyona「魔法を信じるかい?」

もともといい曲だし、もともと歌唱力のある方だし、悪いはずがないとも思うんだけど、テンポをぐっと抑えめにした感じとか、ちょっとレゲエっぽい感じとか、誰のアレンジだか知らないけど、よかったと思う。

浜崎貴司「ガルシアの風」

佳曲という感じのこの曲を、名曲にしてくれた。しかもギター1本だけで。つまり気合いだけで。この曲はチャボさんの手を離れて、浜崎さんの歌になったのではないかとさえ思った。そして、Leyonaさんもそうだし、浜崎さんもそうだけど、ライブだからこそ、なのだとも思った。

CHABO'S 60th Aniv. BAND「早く帰りたいPARTII」

本編の最後の1曲がこれ。ちなみに、アンコールの最後の演奏曲は「Get Back」。いかしてるよね。チャボさんらしい。想像だけど、ボブ・ディランの30周年コンサートのことを、意識しているのではないか。あの時のディランの態度を。むろん、チャボさんなりに。

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