ごめり語。

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日本の映画監督

2011年03月09日 | 映画
先日、清水宏監督の「有りがたうさん」をDVDで観ました。

1936年の映画。

上原謙(加山雄三のお父さん)のデビュー作。

昔の映画も、いいもんですね。

微妙な静岡なまりも微妙に懐かしく。

この映画、「男の隠れ家」の日本の映画監督特集でも取り上げられています。

こういう雑誌を見ていると、あれも観たい、これも観たい、ってなりますね。

昔の映画こそ、いいのかもしれません。



映画監督といえば、先日、「秋深き」の池田敏春監督がお亡くなりになりましたね。

以前撮影で使ったロケ地で自殺されたとのこと。

「秋深き」が遺作になってしまいました。

残念。

なんというか、あの映画のせつなさって、監督の業のようなものだったのでしょうか。

男にしか理解できないであろう世界(宝塚とかヨンサマとかハーレクインの反対という意味で)。

男が、男として生きるには、なんとも辛い時代なのかな。

なんだか、残されたTwitterが切ない。

最後のつぶやきは、「午前十時の映画祭」についてでした。

今度は日本映画もリバイバルして欲しいな。

フォローしますので。

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