兄さん、寂しいなぁ

先日、職場の兄さんを、寄席に誘ってみました。

末廣亭。

そしたら、「いや～、寝ちゃうから」って。

うん、確かにね、わかるけれども、さ。

兄さん、寂しいなぁ。

池袋演芸場はひとりでもなんともないのに、末廣亭はひとりだと寂しい。

つまり、池袋演芸場＝吉野屋で、末廣亭＝牛角って感じなんだよね。

で、もうひとり、同僚のNさん。

彼は、少し落語に興味があるって話だったので、「この落語家をよろしく」を貸したり、番組表を渡したり、強引に誘ったりしたんだけど、結局、なしのつぶてになっちゃった（泣）

とどのつまり、落語の本質ってのは、音楽と同じだから、なくてもいいもんだし、たいていの音楽ってのは、退屈なもんだし、合わないもんだし、わざわざ好きな音楽を探すほどの好事家でもないし、ってことなのでしょうね。

それはまぁ、よくわかります。

お笑いは、テレビで見ていれば、それで充分だって、ね。

でもさ、例えば私は、かな～りロケット団が好きなのですが、寄席だからこそ、ですよ。やっぱり。

それから、私の場合は、本当にたまたま、さん喬さんに出会えたから、ラッキーでした。やっぱり。

ま、もしも、それこそ競馬とか、パチンコとか、そういうことだけにお金と時間を費やしているのであれば、寄席を否定して欲しくないですよ。やっぱり。

あ！

そうだ、M氏を誘ってみよう（笑）

来月ね。

落語の世界に、1人でも多く、誘いたいんですよ。やっぱり。

そうそう、4月に入ると、「ICE ALIVE 2013」があります。

皆さん、そろそろ先行発売が始まりますよ！

音楽の世界にも、1人でも多く、誘いたいんですよ。やっぱり。