「モーガン・スパーロックの30デイズ」
「スーパーサイズ・ミー」のモーガン・スパーロックによるテレビ番組(のDVD)です。
私が観たのは、イスラム教の家族と一緒に30日間生活する編と、ゲイと一緒に(ゲイの本場、サンフランシスコのカストロ通りで)30日間一緒に性活、じゃない、生活する編。
キリスト教徒vsイスラム教徒。
今、アメリカにおいて、大方の人が、イスラム教徒といえば、テロリストを連想する。
キリスト教徒(同性愛に反対の根拠を聖書にもとめている)vs同性愛者。
共和党vs民主党の図式にも通じる。
被験者(モーガン・スパーロックではない)がどう変化したのか、それはこのDVDを観てのお楽しみ。
いずれにせよ。
こういう異文化コミュニケーションは貴重だ。
例えば、自分自身のとこでいうと、昔は宗教が嫌いだった。
同性愛も、なんだか汚らわしいような気がしていました。
けれども今は、かなり気持ちが変化しています(この作品観たからではないけれど)。
価値観は人それぞれなんだな、と。
正しいことなんてない、ということを正しいと思っている。
正しいことなんてないからこそ、死刑という制度に反対の立場をとり、こだわっている。
むろん、死刑という制度の先に、戦争があります。
極端な話、人の嫌がることはしたくない。
争わずに生きることは難しいからこそ、です。
「問題」というのは、「隣」にあるのか、「程度」にあるのか。
昭和村のほうれん草を一緒に収穫していた中国人の若者たちは、今、「日本」という国をどう思っているだろう。
デモをするものいいだろう。
でも、その前に私なら、(その象徴として)ユニクロは買わないようにする。
何も言わずに、ですよ。
でも、実際私はデモはしないし、ユニクロは大好きです。
あくまで、例えばの話です。
書を捨てよ、町へ出よう。
新聞を、テレビを、パソコンを捨てよ、30日間の旅に出よう。
「スーパーサイズ・ミー」のモーガン・スパーロックによるテレビ番組(のDVD)です。
私が観たのは、イスラム教の家族と一緒に30日間生活する編と、ゲイと一緒に(ゲイの本場、サンフランシスコのカストロ通りで)30日間一緒に性活、じゃない、生活する編。
キリスト教徒vsイスラム教徒。
今、アメリカにおいて、大方の人が、イスラム教徒といえば、テロリストを連想する。
キリスト教徒(同性愛に反対の根拠を聖書にもとめている)vs同性愛者。
共和党vs民主党の図式にも通じる。
被験者(モーガン・スパーロックではない)がどう変化したのか、それはこのDVDを観てのお楽しみ。
いずれにせよ。
こういう異文化コミュニケーションは貴重だ。
例えば、自分自身のとこでいうと、昔は宗教が嫌いだった。
同性愛も、なんだか汚らわしいような気がしていました。
けれども今は、かなり気持ちが変化しています(この作品観たからではないけれど)。
価値観は人それぞれなんだな、と。
正しいことなんてない、ということを正しいと思っている。
正しいことなんてないからこそ、死刑という制度に反対の立場をとり、こだわっている。
むろん、死刑という制度の先に、戦争があります。
極端な話、人の嫌がることはしたくない。
争わずに生きることは難しいからこそ、です。
「問題」というのは、「隣」にあるのか、「程度」にあるのか。
昭和村のほうれん草を一緒に収穫していた中国人の若者たちは、今、「日本」という国をどう思っているだろう。
デモをするものいいだろう。
でも、その前に私なら、(その象徴として)ユニクロは買わないようにする。
何も言わずに、ですよ。
でも、実際私はデモはしないし、ユニクロは大好きです。
あくまで、例えばの話です。
書を捨てよ、町へ出よう。
新聞を、テレビを、パソコンを捨てよ、30日間の旅に出よう。
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