HELPMAN! JAPAN（素敵な若者たち）

昨日はくたくたに疲れて帰ってきました。無駄に動いて疲れたような按配でした。反省点ばかりで、達成感も充実感もなく、ただ時間だけが過ぎた感じでした。でも、BRAUNのシェーバーには感動しました！持ち主の方によると、3万円くらいするいいヤツ、とのことで、なるほど、本当によく剃れました。ちなみに、私もBRAUNのシェーバーを愛用していますが、高いからイイとか、安いからダメとか、あのメーカーは、とかそういう問題だけじゃないみたいですね。相性もありますし。

私は髭そりのプロです、なんて言うつもりはありません。床屋さんじゃないんだから。でも、顔拭き、髭そり、シャンプー、何でもします。それが仕事ですから。実際、例えば同僚のTさんの髭そりは「見事！」のひと言に尽きます。丁寧でしかも早い。同じシェーバーを使っているのに、マネできません。若者は凄いなぁ、敵わないなぁ、の一例です。そんなこんながたくさんあって、オレの経験なんて、屁みたいなもんだって、つくづく思い知らされる毎日なのです。

「HELPMAN! JAPAN」というサイトに同僚が出ていました。笑顔が素敵な若者でしょ！出来れば彼みたいなイケメンに介護してもらいたいですよね。そうそう、彼と一緒の夜勤だった時に、急変された方がいて、結局その方は、彼に手を握られながら、息を引き取られました。彼に看取られて、幸せだったんじゃないでしょうか。あの時私は、本当にそう思いました。対して、その時の私なんて、オロオロバタバタするばかりでしたし・・・。

特別養護老人ホームって、365日24時間営業です。ま、それは当たり前の話しです。ただ、私の勤務地では、看取り介護（ターミナルケア）も行っています。これはちょっと珍しいケースなのかもしれません。それから、ショートステイの方もたくさんお見えになります。とにかく、いろいろな方がいらしゃいます。「今日の夜勤は誰だろう。若い女子がいいな」なんて、そんなことを考えているお客さんがいるのかどうか、それはわかりません（笑）でも、「今日の夜勤はごめりかよ！」なんて、そんな風に感じているような方がいらっしゃるのだとすれば、それはもう、反省、反省、反省です。好かれなくてもいいから、せめて、嫌われないように、嫌がられないように、少しでもお役に立てればいいな、そう思っています。