狭山に戻ってからはずっと、1900円の床屋に通っています。笠間時代は1000円カットだったので、多少贅沢になった気もしますが、1000円カットというのは、ノーシャンプー、ノー髭そり、時間限定なので、結局まぁ、価格破壊後のデフレ価格である点では1900円と同じです。
蓮田時代にずっとお世話になっていた「カットハウスペンギン」さんは、3300円でした。これがまぁ、普通の床屋さんの値段でしょう。私にとってペンギンさんは「私の床屋さん」というような特別な存在でした。そういうお店は、おそらく最初で最後だろうと思います。だから結局、ペンギンさん以外のお店であれば、値段以外はどこでも同じという感じです。
ペンギンさんが優れていたのは、話術、カットの技術、笑顔、観察力、営業力、それから相性、要するにすべてでした。そうしてペンギンさんは、時間をかけて、じっくり丁寧にカットする派でした。丁寧に、かつ、手早くカットするのが理想ですが、どんな世界であろうと、なかなかそうはいきません。丁寧だと、時間がかかるし、素早くやると、手抜きになる可能性もあるし、単に無駄を省けばいいというものでもないし。
早いもので、私の新生活も4ヶ月が経過しました。あっという間でした。もう初心者ではないし、かといって皆のレベルには追いつけないし、ひどく中途半端な状態です。民主党みたい。そうして、この頃思っているのは、目指すはペンギンさん、ということ。否、目指すなんておこがましい。だから「ペンギンさんを目指して」や「ペンギンさんになりたい」ではなく「ペンギンさんに憧れて」なのです。
ペンギンさんは床屋さんで、私は介護職。でも、同じサービス業ですし、ケアワーカーである点も同じです。結局は、技術と人間力で勝負です。しかし極端な話、私なんて、どんな下手なケアをしても、給料をもらえてしまう。そこいらへんが、やっぱり甘いんだろうな。
でも、前にも書いたけど、介護職になって本当に感心したのは、同僚の皆さんが、うんざりするほど優秀だということです。皆それぞれが個性を生かしていて、しかも調和している。プロだから当たり前だろうと言われればその通りですが、基本的に営利目的じゃないわけだし、だからって手をぬいたりもしないし、日々偉いなぁと感じています。それで、私はというと・・・
「ごめさん、いつまで歌っているんですか?!」
昨日、同僚に、そう言われてしまいました。時計を見たら、もう配茶の時間が過ぎていました。要するに、ご利用者さんたちと一緒に歌を歌うことに夢中になってしまったということ。う~ん、そういう感じです。
蓮田時代にずっとお世話になっていた「カットハウスペンギン」さんは、3300円でした。これがまぁ、普通の床屋さんの値段でしょう。私にとってペンギンさんは「私の床屋さん」というような特別な存在でした。そういうお店は、おそらく最初で最後だろうと思います。だから結局、ペンギンさん以外のお店であれば、値段以外はどこでも同じという感じです。
ペンギンさんが優れていたのは、話術、カットの技術、笑顔、観察力、営業力、それから相性、要するにすべてでした。そうしてペンギンさんは、時間をかけて、じっくり丁寧にカットする派でした。丁寧に、かつ、手早くカットするのが理想ですが、どんな世界であろうと、なかなかそうはいきません。丁寧だと、時間がかかるし、素早くやると、手抜きになる可能性もあるし、単に無駄を省けばいいというものでもないし。
早いもので、私の新生活も4ヶ月が経過しました。あっという間でした。もう初心者ではないし、かといって皆のレベルには追いつけないし、ひどく中途半端な状態です。民主党みたい。そうして、この頃思っているのは、目指すはペンギンさん、ということ。否、目指すなんておこがましい。だから「ペンギンさんを目指して」や「ペンギンさんになりたい」ではなく「ペンギンさんに憧れて」なのです。
ペンギンさんは床屋さんで、私は介護職。でも、同じサービス業ですし、ケアワーカーである点も同じです。結局は、技術と人間力で勝負です。しかし極端な話、私なんて、どんな下手なケアをしても、給料をもらえてしまう。そこいらへんが、やっぱり甘いんだろうな。
でも、前にも書いたけど、介護職になって本当に感心したのは、同僚の皆さんが、うんざりするほど優秀だということです。皆それぞれが個性を生かしていて、しかも調和している。プロだから当たり前だろうと言われればその通りですが、基本的に営利目的じゃないわけだし、だからって手をぬいたりもしないし、日々偉いなぁと感じています。それで、私はというと・・・
「ごめさん、いつまで歌っているんですか?!」
昨日、同僚に、そう言われてしまいました。時計を見たら、もう配茶の時間が過ぎていました。要するに、ご利用者さんたちと一緒に歌を歌うことに夢中になってしまったということ。う~ん、そういう感じです。
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