笠松競馬場8

メインレースの「笠松競馬存続署名ありがとう」終了後、
開催者や騎手の方達の挨拶がありました。

「存続決定」はあくまでも暫定措置であり、
赤字になればすぐに廃止になってしまうので、
皆必死なのだと思います。

様々な娯楽が氾濫している現在、
競馬で収益をあげることはもう不可能なのでしょうか。
私は否と考えています。
前にも同じことを記しましたがもう一度繰り返します。
まず、同じギャンブルでも、
宝くじやパチンコより控除率が低いという有利な点があります。
そして競馬の場合、
多くの国に浸透している競技であるということがあります。
この点で、オートレース、競艇、競輪より将来性があると考えます。
サッカーと野球の人気の推移と同じことです。
グローバルな世界になっているわけですから、
もっと新しい視点が必要なのかもしれません。
九州で生産した馬を韓国に輸出する、
ということが現実に起きているわけですし、
もっと貪欲になれば、ビジネスチャンスもひろがると思います。