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沼田の思い出

2009年05月29日 | 日記
引越しの時、やなわらばーの「凪歌」をよく聴いていました。
何ひとついいことなかったこの町に
カバー集なのですが、その中に、THE BOOMの「風になりたい」が収められていました。

結局、約2ヶ月で、沼田から逃げ出してしまいました。苦い思い出もありますが、それは自分の未熟さゆえのことであって、私は今でも沼田が好きです。歴史があって、文化があって、自然があって、温泉があって、おいしい食べ物がありました。

近所にあった「馬鹿旨」という中華レストランのトマトラーメンが、大将のおすすめでした。このお店に入って、コックさんの真剣な表情や、無駄のない動きを見て、なるほど大将好みだ、こういう仕事ぶりこそが私に欠けていたものだ、なんて思いました。

↑「馬鹿旨」のトマトラーメン

田子商店(沼田市)の納豆をたくさん食べました。タレやカラシは入っていないのですが、その分大豆はたくさん入っていて、安かった。

↑田子商店の納豆など

沼田周辺には、温泉やスキー場がたくさんありました。温泉をふたつ紹介します。みなかみ町(旧月夜野町)の「三峰の湯」350円と、同じくみなかみ町(旧水上町)の「諏訪ノ湯」300円。仕事を終えた後(肉体労働で激しく汗をかいた後)に「三峰の湯」に行った時は、ほんとうに気持ちよかった。なんというか<生き返る>というより<生まれ変わる>ような感じがありました。

いい経験をした、いい勉強をした、そんな風に言えるようになれるかどうか、それは今後の自分次第だ。
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