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福津市のごみ収集はおかしくない?

市民と議員の情報交換会の報告(その3) (NO.141)

〇校区について
市民H :教育委員会の会議で、委員は他の中学校へ移動するといきなり8台のスクールバスが必要と言っておりました。しかし転校生徒全員がスクールバスを利用する訳ではありません。徒歩や自転車等の手段で通学する生徒もいるのです。また、たった5名しか校区外の学校転校希望者がいなかったと言っておりますが、生徒の親に(通学手段などの)説明を充分にしておりません。(通学手段等を含む)説明会を開いた後に、希望をとればもっと多くの生徒が転校を希望すると思います。
市民J :中央公民館の建物の一部を小学校の校舎として使用することもできると思います。運動場が足りないと思いますので、中央公民館の前の土地を借用すればいいのではないですか。
市民K :福間南小学校の過密が解消できなければ、神興小学校、神興東小学校、上西郷小学校は空きがあるので、校区を再編して、福間南小学校と一体化させるのは検討されましたか?
戸田進一:ご質問の件は検討されていません。根本の問題は「福津市総合教育計画」で基本的な基準が案としてのみ提示されましたが、正式な決定がなされていないことです。
市民L :今まで教育委員会は事務局のみしか説明会には出席していません。責任ある教育長、委員が説明しないことに不満がある。
市民M :スクールバスを運用するには幾らかかるのか説明が欲しい。
横山良雄:教育懇話会が小学校1校・中学校1校を新設する諮問に応じていますので、教育委員会は民意が反映されているとの考えです。これは民意ではありません。議員は12月定例会議に学校新設候補地の調査結果、土地買収や嵩上げの金額が教育委員会から出てきますので、その内容に対して賛成・反対を決定するだけです。注1
市民N :民意とは何ですか?福津市民の意見を本当に聞いたのか?
横山良雄:当事者である福間南小学校の生徒の父兄や地域住民の意見で、大事です。
田中純子:9月定例会議で地域住民への説明を要求しています。教育長からは12月までには地域住民への説明を行うということです。いつ行うかは今後も質していきます。
蒲生守 :福間南小学校は上西郷小学校が一番近いので、統合する提案をしました。その結果、神興小学校、神興東小学校、上西郷小学校へは希望すれば自由に行けるようになっています。注2募集の仕方は問題ありました。子供の教育では継続性が大事です。実態として親が1年おきに学校を転校させることが起こっています。助走期間がないままに、校区編成の話になると非常に問題です。
市民O :私たちが議論していることは、地域で教育委員会の説明がないということです。蒲生議員の机上の話をしているのではありません。今から校区の説明会を行えば、新入学の学童対応ができるでしょう。
[まとめ]教育行政に責任ある教育長と委員が、生徒の親や地域住民に対して至急説明会を
開催することを強く希望する。

注意)アンダーラインの部分は議員の発言をそのまま示していますが、誤った解釈をされる可能性がありますので、下記に注釈を添付いたします。
注1):小学校1校・中学校1校を新設することは、今日現在決定しておりません。12月議会で、市長が議案として市議会に正式に提案し、討議後に裁決されます。
注2 ):教育委員会に確認しました。福間南小学校の校区外小学校自由選択は令和4年度限りの臨時措置として採られたもので、恒久的な学校自由選択制を採用したものではありません。
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