うろうろとする日々

全日本総合バスケットボール選手権大会

12月19日準決勝の2試合。

1試合目はなんだか肉弾戦を仕掛ける感じの試合になって危ない感じすらした。

いつもながらそういう試合のレフリーは同じひとでちょっと基準が甘すぎじゃないかと思っている。

ケガする選手などがでないことを願っていますが、、、

2試合目はせっかくの試合が一つの判定でかなり流れが変わったように見えた。

第3クオーターでオコエ選手へのそもそもの最初のオフェンスファウルはボールで押したという判定だと思うが、明らかにディフェンスの選手が体を寄せていてそれほど乱暴な動きとも思えなかったのでシミュレーションのようにも見えた。それに対してのオコエ選手のクレームに対して即座にテクニカルファウルを宣したが、何を言ったのかはわからないが本当にそこまでするほどのことをいったのか、、、クレームを聞くのはレフリーの役割と思っていたが。昔と違って選手とのコミュニケーションも重視されていると思うが、どうも学校の先生が審判をやると、特に女子の選手に対しては、”指導者”という立場を振りかざす審判がいるよな気がしている。結局オコエ選手のファウルは4つになり、第4クオーターで出てはきたが、何か集中力を欠いていたように見えた。この試合確かにオコエ選手はフラストレーションがあったように見えた。まあそれをコントロールして一流の選手になるということで、次のステップに上がってほしいが、かといって審判が今の基準でOKかというとそれは違うと思う。

一応国際審判でみなさん一流なのだとは思うのだが、一流であるがゆえに審判は無謬を振りかざされるとまずは選手の安全が脅かされる(激しさと乱暴が混同される)し、また、逆に特定の選手だけを乱暴の対象にして狙い撃ちするようなやり方は、よくないと思われます。

準決勝2試合目はもっと接近するはずの試合が、大差になってしまい、こういう審判が試合を作ってしまうようなことがあると、ファンも離れてしまうと思われます。まあ審判だけではなく、ベスト8で激しい試合のあと1日開けて準決勝ということでコンディションが難しかったと思います。もう少しシードで強いチームは分けたほうがいいんじゃないですかねー

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