【バスケ】馬瓜エブリン「明らかに組織崩壊」島田慎二C「異例の事態」強化トップ続投めぐり投稿 - バスケットボール : 日刊スポーツ
ということで、馬瓜選手の投稿を引用するだけでこれはなんなんでしょうね。本来はジャーナリズムが仕事をしないといけないところ、ただ投稿を引用して、島田チェアマンも何か書いてるらしいとか。
馬瓜エブリン選手に追加取材して書くのがプロではないかと思うのですが、、、、
前から書いているように、今回グループリーグで敗退したことであれこれ言いだすのはよくわからずで、冷静に考えれば、五輪に出たことも大きな”成功”でしょう。
星選手がでていただ全然違う結果だったと思います。星選手のOQT前のけがの離脱をなんとか乗り越えただけでも今回のスタッフ選手はすごいと思います。大体がホーバスHC時代はスペインに勝ってません。また、カナダに本割で勝ったこともそうはなかったように思います。そう考えれば恩塚氏のコーチングがそれほど悪かったとも思えない。
海外のリーグとの関係は悪く、本来であれば、もっと早く参加させたかった選手がなかなか合流できず、オコエ選手や馬瓜ステファニー選手は大変だったという感じはありました。もしあのふたりが万全であったら結果はもう少し違ったものだったでしょう。それは確かに協会側の責任でしょう。
それならそれと書いてくれないと馬瓜選手が東野氏に対して何を不満なのか一般人にはわかりません。
また、前から書いているように、なぜそれが三屋会長に向かわないのかも疑問。三屋氏が日本バスケットボール協会の役職しかしてないならともかく、FIBAの理事だということはそれなりのお金も拠出しているのでしょう。それなのに五輪のOQTなどで変なチーム割をされてしまうなど、政治力のなさが目立つように感じます。
また、国際大会のレフリーなどが少ないことも気になります。本来であればもっと五輪のレフリーなどももっと招かれるようにして、国際レベルの判断をできるようなひとを育成すべきではないでしょうか。
で東野氏がすべて責任をとればいいの?ということもあって、新聞の記事はよくわからないと。
ちなみに、五輪の選考は東野氏が委員長になってから透明化されていて、前よりもずっといいと思います。その中から女子で言えば本橋選手やオコエ選手などが出てきているのは確かだと思いますが、、、