最後はレッドウエーブの勝利で終わりました。
やはり3試合目ということで、ベンチメンバーの差が出たように感じました。レッドウエーブとアイリスのベンチからの選手は特にレッドウエーブの赤木選手や中村選手がかなり点を取ってますので10点差があります。
それにしてもレッドウエーブ林選手は2年連続のプレーオフファイナル3試合目で、重要なところを抑えるところはさすがだなあと思わされました。ただ最後はボールキープでもよかったかなあという気もしましたが、流れからすると行っちゃったっていう感じですかね。
テーブスヘッドコーチがインタビューに全員を集めたのもよかったし、最初にアイリスへのリスペクトを述べたこともよかったと思います。最後の宮沢キャプテンもちょっとそのあたりも言ってほしかったなあという気もしました。
今シーズンはサンフラワーズはけが人多すぎという感じもあり、思うようなチームができなかったということで、来シーズン渡嘉敷選手が残るのかどうかわからないし、そもそもこの時代、企業チームが安泰なのかというのもよくわからないところがあります。どのチームが来シーズンはなくなってもしょうがないような時代になってしまい、本当に心配です。ということでパリ五輪の合宿が始まるのだと思いますが、誰が残るんでしょうか。個人的には宮沢選手には参加してほしいですね。林選手はもしかすると来シーズン終了後はWNBAが視野に入っているのではないでしょうか。
なかなか難しいのかもですが、やはりプレーオフのファイナルはせめてゲーム2と3の間は中1日あけたほうがいいんじゃないかと思うのですが、難しいのか、、、観客もあけたほうが入ると思いますが。
あと前回のレッドウエーブ優勝のときは見ると外国のリーグで経験のあるようなレフリーを呼んでいたのですね。これは最近やってませんが、こういった地道な努力は必要ではないでしょうか。
今回、なんとなく特定の選手のプレーをねらいうちしたような感じのコールもあったような気がしてどうかと思ったりします。また、逆にちょっと倒れすぎじゃないかという感じのプレーも見られたような気が。ヨーロッパからのヘッドコーチを招くチームが多いので、レフリングも一度ヨーロッパの基準でやってみると、国際試合になれる意味でもよかったんじゃないでしょうか。