うろうろとする日々

女子バスケットフレンドリーマッチ第2戦

まあ勝ったわけですけど、最後の12人をどうするかということなんでしょうかね。

やっぱり感覚的には190cm台のセンターへの対応は難しいなあと。

また、宮崎選手、山本選手のツーガードがどうなんだろうという感じもあります。

確かにスピードは本橋選手、吉田選手よりあるとおもいながらも、宮崎選手のいろいろは山本選手と重なるところもあって、二人の同時起用どうなんだろうと。

今後大きい選手とあたるときに、逆にガードがプレッシャーをかけて上で抑えていくと。そういったことを考えるとすると、ファウルや消耗を考えてポイントガードをあつくするということで、もしかして山本選手や本橋選手はPG扱いにして、入れていくのかもという気もします。町田選手はやはりいいなあ、と思わされたのでぜひ入れてほしいですね。それにしても朝日新聞の試合評はひどかったなあ。宮沢選手に注目するのはいいとして、2022年のワールドカップでひどかったから落とされていたみたいなわけのわからないことが書いてありました。小生の考えでは、ちょっとコンディション的にとても代表活動ができるような状態ではなかったと思ってます。五輪以降辛そうな感じを受けてました。

それにしても前から某記者はいい加減な記事が多いと思ってますが、なんだかすぎますな。同じ日の将棋の記事などを読んで少し勉強してはいかがかと。比べるととにかくバスケットを彼が見てないことは明らかで、見ているというのは過去の試合も含めてのこと。もし担当になったのが最近だとしてもビデオや記録(過去の雑誌)をみていろいろと調べることは後からでもできるはずです。そういったことを自分で調べたり、いろいろな試合を見ることでバスケットボールを理解しないとお金を取って読ませる記事が書けないと思うのですが、どうもこのひとはそうではなくて、自分の名文でいろいろな選手のことを書くことがお金になると思っているようです。朝日新聞の最近の記事は例えば学者や芸術家、小説家について書いた記事にもこういったスタンスが見られることがあります。何か文化というものへの敬意に欠けるようなスタンスが新聞社に蔓延しているということかとすら思わされる情けない記事です。

閑話休題宮沢選手に戻って考えてみると、林選手と宮沢選手双方と宮崎選手、吉田選手、町田選手はガードとしてWリーグでもプレーしているわけで、やはりこの二人とガードの連携というのがスリーを効果的に使えるかどうかにかかわってくるのかなと。

本当はそこにオコエ選手がいてスクリナーとして動けるかというのもあったはずですが、まあそこは今のメンバーだと、馬瓜ステファニー選手や高田選手ということになっていくのか、、、

2対2での勝負ということになってくると、本橋選手が浮かび上がってきて、自分でうつスリーの可能性が一番高いのはやはり本橋選手なのかなというきもするので、ガードを本橋選手にすることで、林選手、宮沢選手がより自由にスリーを打てるということになるのかもしれません。宮崎選手は2対2だとどちらかというとドライブの選手かなと。そうなってくると大きいセンターがいると中で待ち構えられるとちょっと厳しいかもですねえ。

ということで本当はホーバスさん時代の赤穂選手SG起用というのもよかったんだけどなーと。

まあ7月の最後のフレンドリーマッチとおそらくはそのあとヨーロッパでどこかでいろいろとやってからフランスでしょうから仕上げをがんばっていただきたいものです。

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