うろうろとする日々

朝日新聞の女子選手への暴力についての記事を読んで

次のような記事が7月6日の朝日新聞に出ていた。

(耕論)女子選手への暴力的指導 宮川紗江さん、小川良樹さん、杉山翔一さん:朝日新聞デジタル

まあバスケットボールも無縁どころか関係はある記事だろう。

なにしろスポーツ界の暴力といえば男子バスケットボールの高校生の事件が上がるくらいだからだ。

女子にも暴力はあったことをよく聞く。私はぜひともここで小磯(濱口)典子さんなどにも語ってほしかったが生々しすぎるのか。

それにしても朝日新聞の2枚舌はひどいもので、バスケットボールのWリーグでの事件も同じようなものだろう。それについて問題だと思うならもう少し自分で取材して報道してみたらどうかと思うが。

また、アーチすちっくスイミング?というやつでも暴力的な発言で”指導”するひとがやたらと称賛されていなかったかなあ、、、メジャーなスポーツではだんだん排除されてきていることが、マイナーなスポーツではまだまだ残っている。それが宮川氏のような体操界だったり、新体操やアーチすちっくスイミングだったり、いろいろとありそうだ。そういった中では日本代表なども師弟関係でいろいろとありそうなので、なおさら師匠にたてつけないということだろう。もちろん師匠にたてつけないのは野球なども同じようで高校野球でいろいろとまだまだあるらしい暴力も同じようなものだ。女子の場合社会人にまでそれが及ぶということがちょっと違うのだろうが、それは女子スポーツの選手は高校卒業後学校のノリで社会人になるということもあるのだろう。コーチを”先生”と言ったりするところもあるようだ。テニスなどのようにコーチを相対的に見るのではないところに問題はありそうな気がする。そういったところに入っていく記事ではなかったです。

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