うろうろとする日々

八村塁選手と豊田兼選手

豊田兼選手はひさびさに400Mハードルの期待の選手ということでテレビジョンで注目していた。

たしかに背が高くて彼であれば、と思わされた。しかし、スタート直後から全力では走れず、という感じであった。

さて、ここで思い出したのは八村塁選手が、FIBA/NBAのプロトコルでグループフェーズの3ゲーム目は出場しなかったことである。NBAからするとやはりオリンピックで選手がけがなどを悪化させるのは困るということなのだろう。それでは豊田選手はどうなんだろう。もちろんコーチが出場を強制したわけではないだろう。彼もパリで走りたいという強い気持ちがあったことはよくわかった。ただ、それでもそれが例えば日本で送り出してくれた人たちの思いを背負っての決断などでなければいいのだが、と思った。ただ、どうもMLBなどを見ても、米国ではチームのメディカルスタッフの力がすごくあるように思う、日本ではもしかするとコーチなどから言われてちゃんと出られる状態にするのがメディカルスタッフの役割だったりしかねないような感じもあって、そのあたりの考え方は大きく違うような感じも、、、

まあ社会的にも解熱剤飲んででも仕事しろっていうのが日本の社会なんですけどね。

とにもかくにももう走ってしまったわけなので、豊田選手の今後の回復を願うばかりです。

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