やはりWカップはどのチームも国の威信をかけてくるので勝つのは簡単じゃないですね。
今日の試合はランキングでいえば差がありましたが、さすがベネズエラを破っただけのことはあり、強かった。
五輪が決まってよかったです。
日本はすでにフランスが勝ったことはわかっていたので、少しリラックスできたはずですが、第4クオーターは動きが微妙に固くなっていたような感じがしました。本当に点数が入らないことがあるんですね。一瞬女子のリオオリンピックのオーストラリア戦が頭をよぎりましたが、、、まあ相手もなんだかお付き合いみたいな感じで結局第4クオーターは15-7ということで、なんとかなりましたが、1点しか入らなかったらさすがにまずかったなあというところでした。何しろ第4クオーターの最初の得点は7分12秒経ってからディフェンシブリバウンドをとったあとのファイルのあとのクレームでのテクニカルファウルで与えられた1本ですからね。そのあとはホーキンソン選手のレイアップとそれへのファイル、そして最後とどめのホーキンソン選手の3ポイントということでの6点。最後の2分48秒で7点取ったわけなので、本当はこのペースでいってくれれば20ポイントはとれそうなものなのですが、最終クオーターの4分の3は全くもう悪夢でした。本当にこういうことがあるのだなあという感じでした。
苦しいところで本当にホーキンソン選手ががんばってくれて、なんともです。
パリで予選リーグを勝ち抜くためにはやはり八村選手が参加してくれないと厳しいと思いますが、どうか、、、一時の報道では、東京五輪のあとDMでかなりひどい言葉を送り付けられてメンタルをやられてしまったというようなこともあったような気がします。そうだとすると、また出てくれるのかどうか、、、それも日本の現状、現実なので、残念だなあと思います。