うろうろとする日々

日刊スポーツセルジオ越後さんのコラム

 

【セルジオ越後】W杯後、リーグの話題がまったくない女子サッカーの現状 必死さを見せてほしい - セルジオ越後「ちゃんとサッカーしなさい」 - サッカーコラム : 日刊スポーツ

こんな記事が出ていた。しかし、セルジオ越後氏は間違えているし、ほかの新聞にもそういう記者がたくさんいる。

しかし、新聞記者は意図的に新聞の拡販という意味で書いているだけだが、セルジオ越後氏のようなひとまでかくというのはまずかろう。

なぜかというと、日本で人気がでたスポーツといえば、例えばバレーボールなどがあると思うが、あれも、国際大会での活躍が導火線だった。日本でスポーツが流行るのは国際試合の活躍が1番。そのスポーツをやるひとがどれだけの数かなどとということは関係ないようだ。

例えばカーリングなどその典型だし、アーティスティックスイミングもそうかもしれない。ラグビーもそういえるかもしれない。競技者は世界的にみて少ないスポーツではないだろうか。しかし日本では人気がある。

女子バスケットボールは競技者は多いスポーツだが、東京大会での金メダル後一時的にはテレビ出演などもあったが、WJBLの観客は微増くらいだろう。もしかしたら、競技者特に女子は増えているのかもしれない。そのあたり、もっとバスケットはアピールすればいいと思うがそれがない。

女子サッカーもプレーヤーの数が増えているのかどうかは正直にいってみたらどうだろう。待遇がどうだこうだ、とかWEリーグがマスコミのせいで盛り上がらないといっているのは、何かプレーヤーも増えないことのあせりであはないだろうか?それならそうといえばいいのに、というところだ。

マスコミもトップリーグの観客数だけでなく、プレーヤーの数。特に高校生レベルなどはもっと報じるべきではないか。高校野球を熱心に報道するのも、チーム数が減っていて、それが新聞の拡販につながらないからではないかと思っている。それなら正直にチーム数やプレーヤーの減少を報じて対策を考えたほうがいいのではないだろうか。もしかしたら、いつか書かれていた”対戦チームの選手にアイシングしたりする”はやっているひとが少数のエリートになっていることも関係するのかもしれないので悪いことばかりではないかもですが。

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