本日いよいよファイナルですね。
それにしてもセミファイナルはインタビューはどこか会場とは別の場所（通路みたいなところか？）でやっていたようで、高校野球のような雰囲気でした。観客のレスポンスが全然なくて、あれでいいのかなあという気も。
観客は満足なのだろうか、、、
ということはともかくとして、サンフラワーズとアイリス、ここ数年定番になってきました。
昔サンフラワーズがVマジックに皇后杯では勝ってた時は勢いがあるチームだったように思います。
そういう意味ではアイリスにこれまでと違う勢いをつける存在はやはり馬瓜選手なのか。
逆にいうとかつての同僚長岡選手がきっちりと馬瓜選手を抑え込むような気もするので、そうするとサンフラワーズにいってしまいますかね。
昨日のVマジック戦を見ていると、対策をきっちりしたうえで、これまで、スリーポイントの嵐にやられることがあったのを、星選手などが許さない展開で、高得点の争いにも勝ったのは新しいサンフラワーズを見たようにも思ったほどです。高田選手もかなりチームにケミストリーを与える存在になってきているように思いました。
赤穂ひまわり選手のポジションがもしかするとサンフラワーズはミスマッチにならざるを得ないとすると、三田選手の踏ん張りがどこまでかというのもありかなと。サンフラワーズの3番は藤本選手が欠場なので、その穴を三田選手が埋められるといいですが、そうでないとすると、スピード勝負である程度ひまわり選手のところはあきらめていかないといけない展開になるかもしれません。中田選手も出て大型選手3人に対抗するのか？でもちょっと中田選手と馬瓜選手のマッチアップは難しいんでしょうねえ。むしろ佐藤選手か？
とにかくアイリスの下の3人にどう対抗するかというところなのでしょう。
アイリスの木村選手というと高校生時代にNHKの番組で太神選手のアドバイスを受けてる番組があったように思うのですが、どうもそのイメージが残っていて、ちょっと弱気な感じがいまでも思うところですが、攻撃力もついてきてもっと活躍してほしい選手です。勢いをつけるとすると最初に馬瓜選手と書きましたが、木村選手が本当は勢いをつけられると、アイリスはチャンスかなと。
まあ昨年も３Qにはリードを奪っていたので、今年はその反省を活かして崩れないようにお願いしたいものです。逆に穴があるとついてくる鋭さはサンフラワーズの持ち味で、見事なものではあるわけですけど。
ということでこれまで書いてきたことを全部覆すようですが、キープレーヤーは中田選手のような気がしてきました。渡嘉敷選手や長岡選手も昨日の試合でかなりお疲れと思いますので中田選手の出番は増えると思われます。高田選手との同窓コンビなどでポイントを挙げてくれるとこれはもうサンフラワーズのものでしょう。というところかなあと。
楽しみです。
