うろうろとする日々

NHKニュースウォッチ9書店のニュースをみて

NHKのニュースウォッチ9で書店が減っていることについて経産大臣がヒアリングするとかいう話をやっていた。

これってそもそも経産省の問題なのだろうか?と思いました。

そこから違和感は始まったのですが、その次に出演者です。よくわからないのですが、放送作家が出てました。なぜ?全く分かりません。

NHKは例えばNHKの基礎英語のテキストが、おそらく前の田中さんたちの時代から今では何倍の値段になってるかちょっと見てみたらいいと思う。こういった安定収入が書店から失われているのは原因じゃないの?

また、とんでもなかったのは公設民営の書店というやつだ。公設である以上当然政治的な手が入ってくるだろう。そんな書店は危険なだけだと思う。

個人的な印象で言えば、今は子育て世代は塾に行かせたり、電話代も携帯を持つことで確実に昔よりトータルはあがっている。そんな時代に本を売るのはもうあきらめるしかないんじゃないだろうか。

また、大学の先生の知的な衰退も大きい。昔は例えば新書を書けばそれなりに売れたような人がいたと思うが、今は細分化されてそうした執筆者はいないように見える。ひどいのは例えば表紙の名前に()で姓を二つ書く人すらいる。そんな本を買う人がいると思っているのだろうか?そういった非常識かつ文章力もないような大学の先生しかいないというのは確実に本が売れない理由ではないだろうか。

ということで売れる本がない、買う方もほかに優先してお金を使うことが多すぎ。

ということで、書店は減るしかない。

同じ番組でガソリンスタンドが減っている話も出ていたと思うが、ガソリンスタンドと書店のどちらが必要かと言ったらガソリンスタンドではないのか?NHKは何を考えているんだろう、、、

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