うろうろとする日々

女子バスケットボールパリ五輪OQT各地をみて

大会2日目を迎えるところも多く、出場国が決まってきてます。よくわからないのは負けているパナマやナイジェリアもさっさと出場を決めるあたり。

出場国のフランスと米国が入った組はそれ以外の順位が決まりやすい。特にベルギーラウンドはちょっとあまりにも、という感じの組み合わせという感じがします。パナマはブラジルが開催しているので漁夫の利を得た感じがします。本来なら地域4位なのに出場というのはあれですね。ブラジルは開催国でありながら結構大変そうな感じです。このあたりはよくわからないところ。セルビアに負けるとちょっとピンチでしょう。。

日本がカナダに勝ったとしても、スペインがハンガリーに勝てばカナダは出場できることになります。なので絶対に日本はカナダに勝たないといけないということなんですけど、なかなかですね。

ちなみにJBAの公認Youtubeで2023年6月のカナダ遠征の時の様子をかなり長くやってますが、そのときは20点差で軽く勝てたようです。改めて見ると、その時との差は渡嘉敷選手、星選手、東藤選手、朝比奈選手、オコエ選手の5人(全15名)その代わりに吉田選手と馬瓜エブリン選手が入っているという形です。

なので、特にセンターは当時3人(渡嘉敷選手を入れると4人)いたのが今は一人ということで、微妙な感じですね。今みななおすと不思議なのは渡嘉敷選手は練習や試合の様子が見えないことです。このあたりは何も説明がなく、新聞の見出しにいきなり落選のようなのが出るのはいかがかという気がします。バスケットジャーナリズムの闇を感じます。

そのときは本橋選手がかなり点を取ったようなので、今回もぜひとも頑張ってもらいたいものです。2試合出てないのはきっと秘密兵器なんでしょう。

それにしても星選手は残念だし、オコエ選手が招集できてないのも、ハンガリー戦の終盤で宮崎選手や山本選手、林選手がいい形でスリーを打てなかったことや、赤穂選手のドライブの時のスクリーン役がいなくて正面から守られてしまったようなところに関係していたような。

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