【バスケ】代表引退宣言の比江島慎が「置き土産」ホーバス日本4連勝で本大会出場権獲得 - スポーツ : 日刊スポーツ
まあなんともな2ゲームであったようで、特にグアムとのゲームは問題も大きかったと思いますが、、、
それはさておき、比江島選手が代表引退宣言とか。
もともとぎくしゃくしだしたのは、確か代表引退宣言に対して、某チェアパーソンが「Bリーグの選手は代表召集されたら応じる義務がある」とかいったことから始まっていたように思います。それはどうなったんだろう。もう八村選手の発言でそんなことはよくなったのか?マスコミもあれだけ当時は報道したのに何をやってるんだろう。これだから八村選手が今の体制を批判しているのだと思われます。
ただ、よくよく考えると世界的にナショナルチームのコーチは2極化しているようにも思える。結構ナショナルチームのコーチ自体をその国で海外留学(海外のチームでのコーチ経験などをつませる)なども含めて育成している国もあると思う。八村選手がいっているのはそういう努力をしないこともあるんだろうなあと思います。女子についていえば、
となんだか引用した比江島選手のことよりも別の話になってきましたが、この記事から感じたのはそんなことで、この先の日本代表チームにあまり明るい話がないような気がしてます。
これでマスコミは次のラウンドを勝ち抜けると思っているのかなー。パリ五輪はWカップを日本がやったというのもあったけど、ロスの予選を兼ねた次のWカップは日本のホームコートアドバンテージはないので、かなり厳しい戦い。また、OQTも今回の結果をみてもかなりのレベルでないと勝ち抜けないように思えます。そこに向けての強化をどうやっていくかというのは、確かに誰にも感じられないというのが今の日本協会では。ホーバスHCに対する批判というよりは、彼を選んでいたり、選手の全体的な強化を考えない協会への批判なのに、何か個人的な対立で終わらせようとしているマスコミの雰囲気も気になります。
結局比江島選手の代表引退コメントも日本バスケットボール協会がどう反応するのか、反応しないのかよくわかりませんけど。本当にバスケットジャーナリズムがきちんと確立しないので、一般人は何もわからないというのがそもそも日本のバスケットボール界の大問題であるようにも思います。それがビジネスベースということにもなるのでしょう。