ワクワク

来月には音楽会がある


それぞれに楽器のオーディションを受けてきたようだ。



ヒヨコは、木琴を
ひ～ちゃんは、オルガンのオーディションを受けた。



まっ、ヒヨコはいい。楽譜は読めるだろう。


目立つ事はしたくない…と言ってた人にしたら、チャレンジだと思う。



問題は、ひ～ちゃんだ。


夏休みにリコーダの練習をギャーギャー言われて、渋々やっていたのだ。そんな人が…まっ、オーディションを受けるのは、勝手だよ…って様子見していた。



ひ～ちゃんなりに、ピアノの前でそれなのに練習はしていたが…


金曜の通級の帰り、職員室の前を通った時に

「ママ、音楽会の時にオルガンします」とぼそぼそと話していた時に担任の先生が職員室からちょうど出てきた。。


「○○君、お母さんに今日の嬉しい事を報告したんか？？」


はいっ・・・(さっさと立ち去る・・・・）

「この前の、オーディションの結果が発表されて大喜びして、わざわざ「ボクはオルガンです」と書いた、たすきを作って３階の廊下を練り歩いていたんですよ。嬉しいのは分かるけれど、落ちた子の気持ちを分かりなさいって注意したんですよ。オーディションの合格がゴールじゃないですしね、これがスタートに立つ入り口だっていったら、すいません・・っと謝っていたんですよ」


この先生は、ひ～ちゃんに出来そうにないことでもちゃんとチャレンジさせてくれる。


その結果が良くなくても、ひ～ちゃんも納得する。

2,4年の時の担任は「無理ですから」とチャレンジすらさせようとしなかったよな。

その時の担任ばかりを攻めても仕方ないが・・


ひ～ちゃんの成長が、あってのチャンレンジだもんね。

音楽会の曲は

「カルメン前奏曲」だって。。

頑張って、覚えてね。。


（ひ～ちゃんは楽譜を読めない。だから、耳で聞いた音を記憶するのみなのだ。

弾いている途中で、腕組みをしているが曲を忘れたわけではなく自分のパートの出番じゃないところなだけみたいだ）