ひろこーぼうの手帳

思ったことや出来事をメモします。

振り返れば

2011年12月31日 | Weblog

今年は紅葉もみないまま

秋が終わって行った・・・

 

そんなこんなしているうちに

12月も終わりとなりました

 

なんだか心のこりの不完全な一年でした

 

それもこれも考え次第と思いながらの

年輪を重ねることの重みとまだまだと思う気持ちが

すれ違いのまま時が流れていった気がします

 

あぁ~

あの人は今何を考えてるんだろう

時折思いながら

 

日々の流れについて行くのが一生懸命で

遅れながらも

それもいいかなぁ~ と・・・・・・

 

そんな年もあっていいんだと・・・・・・

 

 

 


綿毛

2011年12月25日 | Weblog

ブログ更新にとずいぶん前に撮った写真です

もう今では綿毛ができ次世代への役目を果たそうとしている

いや もう綿毛もすでにどこかへ 飛んで行ってしまった

 

今日はこの庭の手入れをした といっても小さな草を取って枯れ葉を掃いて

はい それで終わり

なんとなく寒い日ではあったけど

しなければならないと心に決めると出来るもんだ

そう思い ものぐさな自分をほめてやった

 

 

でね

そのころ 韓国ソウルに旅しました

計画を立てていた我が家のお嫁さんが 7年目の妊娠となり

急きょ 私と連れ合いが・・・・・かわりに

うれしい旅の贈り物となったはいいけれど

 

でもね 一緒だと思うように買い物ができず

 少し不満の旅となったのであります

 

今度は女友達と行かなきゃ~

無駄な買い物のようだけど やっぱり女性はね

買い物好きなんです

 今はやりのカタツムリの BBクリームと  お顔パックを・・・・・

 

今さら買ってどうなるんだ!!  そんな顔の連れ合い・・・

ホテルでお顔パック実行 

まぁ~  本当に お肌つるりん

つるつるぷりぷり 手で触ってそう思う ワクワク

期待して 鏡で自分のお顔を見ると 

えぇ~ そんなぁ~ 

 

見た目変わらず・・・・・・・・・

 

でも いいの 

マ・ン・ゾ・ク 

 

 

 


今夜は クリスマスイヴ

2011年12月24日 | Weblog

ここのところ 忙しいのかそれとも怠けているのか

長いこと書き換えしなくて

それはそれで ズルズルと日がたっていった

先日のこと (かといって少し前)さてはクリスマスの贈り物かと 思えるものが

 

ピンポーンと玄関で呼び鈴(古いなぁ~言い方が・・・・)の音がする

よいしょ っと腰を上げ行ってみるとこんな贈り物が届いた

信州からの ご自慢の手作りの味噌とジャム  それとシャキシャキりんごが・・・・

うれしいですねぇ~

箱を開けるとうれしさと期待感

匂いがしたの

 

プゥーンとね  「気持という名の愛情が」ね

 

きっと

あわてん坊の サンタさんが届けてくれたんだ~

な~んて

今頃になって かこつけてキーを叩いている

 

今宵家では 6歳の孫が 替え歌で  ♪そうだったらいいのになぁ~  

                     そうだったらいいのになぁ~ ♪

と満面の笑顔で 柴犬てっちゃんが僕の弟になればいいのになぁ~

なんておおきなこえで歌って見せてくれた

 

楽しい我が家風のクリスマスイブがやってきました

 

おばあちゃん何か歌って?

そうねぇと

「あわてんぼうのサンタクロース」をうたった私でした 

 

 

追加: コメント返しも うかがうことも怠けてごめんなさい も少しすると円滑なサイクルになると思う

     うん、 そう思う

 

 


姉兄そしてわたし

2011年12月08日 | Weblog

   

竹本昌代先生の日々めくり 真心じぞうより

 

12月に入り 静岡から九州へ里帰りをした同級生を囲んで

2泊3日ののんびり旅を満喫して 今日我が家へ帰りました

3日目は実家へ今年のご挨拶のつもりで 何にも持たず手ぶらでぶらりと行った

 

75歳になった兄は一層やせて見えたけれど相変わらずの頑固ぶりはまだまだ健在でした

大きな大変な夢を持って お酒が入るにつれ声も大きくなり 目は輝いていた

ワイン作りに挑戦したい・・・・とか

 

「もう やめときんしゃい!  ここまで頑張ってきたんだから もうのんびりすることよ」

私の言葉は聞こえない!

それよりなお気合いが入り深夜までのしゃべくりタイムとなった

 

翌朝の顔は ??   静かな無口の兄

よろしくない腸の病から 医師もびっくりするほどの精神力で復活した兄は

どっちが本当に兄なのか・・・・と思う

 

そして実家の近くにいる  兄より2歳年上の姉のところに行ってみる

こちらも よろしくない肝臓の病

しかし 顔色が良かった 私が訪ねて行ったことを母親のように喜んでくれた

 

「姉ちゃん」 「ひろちゃん」と手を取り合ってしばし じっと顔を見る

細くなった姉の手は 見た目と違いかなりの握力はあったが

「髪が少しづつ 落ちていくんよ~」

と笑っていた

 

帰路の列車の窓から見える景色が 

12月 冬の枯れ葉が

なお一層 さみしく見えた