上大岡駅前で若い柴犬のセラピー犬に出会い、ついついハチのことを思い出して触らせてもらう。ハチとは顔だちがちょっと違うが柴犬を見ると堪らなくなる。ハチの若い時とちがっておとなしく、お年寄りはもちろん、どんな人にも好かれるようでセラピー犬向きなのだろう。
NPO法人日本アニマルセラピー協会が、街頭でセラピー犬のPRと募金活動をしていたもので、街頭募金に寄付することは殆どないが、ハチが「寄付してあげてね」と言っているようで千円札1枚を募金箱に入れた。
動物と人間、とりわけ犬猫が家族同様に人間と生活を共にして、人間は犬猫に癒されている。犬猫も人間に癒されている。ハチとの生活を振り返ってみてつくづくそう思う。亡くなった後でも、ハチはずっと私たちの心を癒してくれている。
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