昨日はちょっと飲みすぎて帰ったのが珍しく夜11時、今朝は8時にカミサンに起こされて、所属している絵本工房の展示作品等の搬入に何とか間に合った。
第24回戸塚ふれあい文化祭が、今日の午後から3日間の予定で戸塚駅前のさくらギャラリーで始まった。午前中にテーブル配置や作品とキャプションの展示、作品リストの作成をして昼食の時間となり、同僚の男性Iさんから隣のビルのマクドナルドに誘われた。
マックのハンバーガーは記憶にないくらい前のことで、初めてかもしれないとIさんに言ったらびっくりしていた。エッグチーズバーガーと生野菜とコーヒーのセットを注文、Iさん持参の割引券のおかげで500円で食べられた。
私たちの「絵本工房にじいろのたね」は、手作り絵本28点と子ども向けの体験コーナーとして、紙とハサミと糊でつくる栞や仕かけ品を、メンバーが指導役となって制作体験してもらっている。毎回人気のコーナーだ。
絵本といっても、大人向けの旅日記や詩集など、子ども向けに限らず皆さん自由に制作している。私の場合は、ハチの写真を素材にして絵画風の絵本を作ったり、お地蔵さんのイラストを模写して、ハチの家文学館の詩やエッセイをヒントにひと言添えた本を作っている。
これまで、ヨドバシカメラで買った製本キットで仏像写真集を4冊、ハチの家文学館の作品集を2冊作ったが、全くの手作り本はまだ3冊しかない。まだまだ未熟ではあるが、絵本工房の皆さんに刺激されて、世界でオンリーワンの本づくりをずっと続けたい。
同じ展示室の中に戸塚区原宿の「聖母の園」から、絵画や箴言のような短冊・色紙などが飾られていた。おそらく特養ホームにかかわっている修道院のシスターの作品であろう。ここしばらく訪ねていないので、近々シスターSさんに会いに行きたくなった。「聖母の園」については、ハチの家文学館で何度も採り上げているが、そこは私の人生にとって特別な場所であり、こころの拠りどころでもある。
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