神奈川県大和市常泉寺のヒガンバナ
ヒガンバナが美しく咲き乱れる。今年は赤花の咲きが遅いそうで、我が家のヒガンバナもまだ開花していない。
この名前の由来は、秋のお彼岸の頃に咲くことから。 別名は曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。その他に地獄花、葬式花、死人花、ハッカケババアなど、日本で最も別名が多い植物であると言われているが、こんな名前は未だにイメージがよくない。
属名はリコリス。放射状に外向きに斜め上へ向かって咲くが、毒を持つ根で有名。独特の怪しげな雰囲気に魅了される人が絶えることはない。
今月23日、御殿場の富士霊園に墓参りに行く。途中の田圃道に赤いヒガンバナとコスモスがたくさん咲いている。ハチと一緒によく遊んだ場所で、富士山をバックに想い出の写真がたくさんある。
墓参りの前日彼岸の中日に、ハチが眠る自宅近くの普光寺で、ワンちゃんの彼岸供養がある。ハチの塔婆もお願いしている。ハチは家族同様、供養の気持ちを忘れずにいたいものである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます