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東京 浅草 もんじゃ焼
小雨降る中、東京で郷里浜松の小学校クラス会。関東地区に居住する8人が年2回ほど集まって酒食を共にしている。東京駅八重洲中央改札前で待ち合わせたが、駅の構内は人人人・・・。土曜日とはいいながら、日本橋や丸の内に勤めていた25年ぐらい前に比べると、その混みようは雲泥の差のように感じる。
まずは歩いて日本橋の日銀別館に併設されている貨幣博物館を初めて訪ねる。時代劇でよく見る銭貨や小判など、歴史背景とともに本物の貨幣の歴史を辿ることが出来てよかった。
千両箱の重さや1万円札1億円の見本束を抱えるコーナーの仮想体験も面白かった。銀行員としての現役時代、金庫室で日銀の封印がある大束(1000万円)を何度も見ていたが、近年は多額の現金決済などすることもなく、近頃の銀行支店には日銀の大束などないのではないかと思う。昔の映画のような銀行強盗をして、多額の現金強奪をしようとしてもつまらない時代とも言える。
貨幣博物館をあとにして浅草に向かう。今回はもんじゃ焼が目的で、浅草寺のお詣りを済ませてスマホで調べた「香味園」に向かう。もんじゃ焼というと月島が有名であるが、浅草も数多くのもんじゃ焼屋がある。平日でも浅草は外人観光客も多く、いつ来ても賑やかい。相変わらずの話題に飽きもせず、終いには「こうしていつまで会えるか分からないね」の言葉が出る。R011207
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