3月16日月曜日、年一回の熱海一泊麻雀大会から早々に帰宅して、午後からの少年鑑別所見学のため地下鉄港南中央駅で下車、「むら田」という食事処を見つけて昼食をとった。代金は870円、小銭入れに千円札がなく一万円札でおつりをもらって小銭入れに入れて店を出る。
集合時間にはまだ余裕があったので、駅前の大手スーパーを覘いてトイレ(大)に立ち寄る。そしてそこから徒歩3分の少年鑑別所で約1時間半見学後、港南中央駅手前で小銭入れがないことに気付く。スーパーのトイレで落としたかもとすぐに訪ねたが届け出はないとの返事にガックリ。
スーパー横の港南警察署にも訪ねたが届け出なく遺失届を提出した。更に港南中央駅でも落し物の届け出がないか訪ねたが「今日はありません」の返事で諦めに近くなってしまった。雨の中をあっちこっちと歩き回り、小銭入れをズボンの右ポケットに入れていたことを後悔しても後の祭り、油断大敵であることを思い知った。
そもそも小銭入れには輪っかがついていた。左ポケットの携帯電話には紐をつけてベルトに結んでいたのに、小銭入れに紐をつけておくべきだった。また、小銭入れに常時カード類を入れておくこともなかったので、新しい小銭入れには正に小銭だけを入れることにした。
ちなみに、喪失したもののうち、帰宅後すぐにキャッシュカードとクレジットカードの2社に電話して事故届、この時点で悪用されてはいなかったので一安心。更に昨日は区役所と運転免許試験場に出向いて、健康保険証、敬老パス、免許証の再発行手続きに追われた。
保険証や免許証を悪用されるリスクはないとは言えないが、どこかで廃棄処分されていることを願うばかりである。
今年になって家庭裁判所前の植え込みに手袋を置き忘れたり、今回のようにトイレあとの確認を忘れたりと、70才を超えるとボケが始まってきているのかもしれない。どこかの店でよく見かける言葉「あわてるな あわてるな ゆっくり ゆっくり」が目に浮かんだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます