愛知県吉良町 金蓮寺 観音菩薩
毎日何かしらの出来事や思うことがあるのだから、それらを題材に投稿すればいいのだが、ブログ開設して12年経過、投稿回数も1460回を超え、息切れ(=ネタ切れ)状態になっているのは否めない。私は今年74歳になるが、高齢でも毎日ブログを更新しておられる方には敬意を表する。
「ハチの家文学館」は文章修行にと始めたものであるが、いつの間にかわが人生の履歴を語るものともなっている。小学校から現在までの60数年、乏しき記憶の引き出しをあけてみたり、書きとめた日記や詩と箴言、親族や友人などとの手紙の思い出を書いてきた。若い時代の感性を彷彿とさせる各カテゴリーの作品は、古いものほど味があると自負している。お読みいただければ幸いである。
ライフワークの仏像写真も、今年4月に開催した山手234番館の個展でひと区切りついた。仏像写真は一生涯続けるが、残された人生をこれからどう生きるかである。今年もあと半年、やりたいことは整理整頓に尽きる。所謂断捨離がどこまでやれるかである。モノだけでなくココロの断捨離も必要かもしれない。
雨上がりの今日は、鎌倉あたりにぶらりと散策に出向いて、初夏のお寺の境内で新緑を楽しみたいところだが、ボランティア団体の理事会と研修部長引継書類の作成で自室に引きこもり状態だった。週末の2日間、カミサンは女3人で伊東温泉に一泊旅行。同じ頃私は郷里浜松に一泊して、たったひとりになった兄や友人と一杯やることになっている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます