5年前の今日午後2時46分、あの東日本大震災が起こった。死者・行方不明者は、震災関連死を含めると2万人を超えると言う。
このところ、新聞、テレビ、ラジオなどのメディアが、5年の節目に様々な角度から大震災のことを取り上げる。
朝日新聞朝刊一面の「なお遠い日常」「避難生活17万人超」の太い活字が目を引く。たった5年ではなかなか進まない復旧、復興。被災者の皆さんの苦悩は続く。
大震災後に多くのボランティアの方が自費で駆けつけているのに、すぐに行動を起こせない自分が恥ずかしかった。
その後、自分に出来ることとしては金銭的な支援でしかないと考え、いまの仕事ができるうちにと昨年末まで毎月1回、日本赤十字社を通じて義捐金を送り続けた。これからは、被災地の特産品などをできるだけ買ってあげたいと思う。年金暮らしの高齢者には、その程度のことしかできない。
大震災直後の詩「大地よ鎮まれ」を思い出す。 クリツク→http://blog.goo.ne.jp/goo3595628/e/79794e13ae107841190cc1ab1452875e
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