今の世の中、ネットとスマホに席巻されているように見えるが、どっこい活字と紙の本は生きている。本が好きで、常時一冊はリュツクにしまい込んで電車の中などで読んでいる。
私のいまの夢は本づくり。家族に残せるだけでもいいが、仏像写真展や各種サークル活動などで、見て読んで感じてもらえるような本を作りたい。
既に粗削りな手作り本を7冊制作しているが、全くの素人本で出版のプロから見たら一笑に付されるだろうと思う。そう言いながら昨日の出版説明会に手作り本を持参、感想を聞こうと思ったら持ち帰って見たいとおっしゃる。
会場ではご担当の方が読んでる時間は勿論ないし、あとでご意見を聞かせてもらえるようなのでお預けして帰ってきた。帰りの電車の中でちょっと反省。中途半端な状態なことと、ジャンルが混在していたり、何をメインにどう訴えたいのかも考えていない。
ジャンル別に分類したり、どのような内容と構成で作るのか、読者対象はどういう年齢層かなど、考えなければいけないことは山ほどある。専門家から厳しいご意見が届くだろうと思うが、めげないで夢の実現に向かっていこうと思う。
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