ハチの家文学館

ハチの家写真館(http://hachinoie.exblog.jp/)の文芸版

絵本工房

2016年12月25日 07時25分26秒 | 慈しみと悲しみと

                    愛染明王

わたしのなまえは あいぜんみょうおう

こわいかおをしているけれど

ホントは やさしいのだよ

おまえたちが ゆうわくにまけないよう

つよくいきてほしいと みまもっているよ 

通っている絵本工房「にじいろのたね」に入って1年になる。この間に制作した絵本は「柴犬ハチのひとり言」「柴犬ハチのひとり言2」の2冊しかないが、撮り溜めた仏像写真を、イラスト風に編集して本づくりを始めた。

まだ試作段階で出来栄えは全くの未知。幼い子供には不向きかもしれないが、仏像の魅力を幅広い年齢層にわかってもらえるような工夫をしてみたい。

今朝、寝床で聴いていたいたNHKラジオ、▽著者に聞きたい本のツボ 「教えてお坊さん!“さとり”ってなんですか?」 小出遥子さんへのインタビューを放送していた。

小出さんは仏像が好きで、全国のお寺を回っているうちに仏教って何なんだ、悟りって何なんだと思うようになり、32歳の仏教女子が6名の高僧に学んだ究極のことばをまとめている。これからの本づくりに役立つかもしれないので、是非とも読んでみたい。

 



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