お父さん、仏像写真展の準備で毎日パソコンと睨めっこしています。
パソコンは会社で朝から晩までたたいていましたから、仕事の延長のようなものと苦にならないようですが、座ってばかりではよくないと、一日の半分は他のことをしようと決めているようです。
他のことって?いろいろ・・・。自宅の庭や公園の花木を手入れしたり、家の内外の手入れや物の整理などなど、結構やることいっぱいあるようです。
会社に行ってる時は、往復3時間の通勤で8千歩から1万歩は歩いていたようですが、退職してからはせいぜい3千から5千歩程度のようです。ボクと一緒の散歩もすぐ近くの公園でボクが帰ろうとするものだから、親子で運動不足です。
お母さんが通っている体操教室に誘われているみたいです。
それから、2千冊にも及ぶ本をのんびり寛ぎながら読むのが楽しみの一つのようです。ボクのお父さんは、小さいときから波瀾に富んだ人生を味わってきたようで、今はお母さんと再婚して幸せに暮らしていますが、「あの時、選択を誤っていたら今の自分はない」などということが何度かあったようです。それぞれの年代でそれぞれの苦労があり、それぞれに相応しい本を読み漁っていましたから、それぞれの本を読みながら、それぞれの時代を懐かしんでいるみたい・・・。
お父さん、上のお兄ちゃんが大学出て、どうしても出版社に行きたいと言ってたとき、本がネットに変わると思って不安に思っていましたが、この頃は、「最後は活字だね」と言ってます。ハチの家文学館で文章修行を続けながら、ボクの本も作りたいと言ってますがなかなか実現しません。お父さんボクの本作ってね!約束だよ!
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